まだプチプラブランドで消耗してるの?子供服は高品質のものを選ぶ時代だよ!

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tomo

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5歳の女の子のママです。 可愛い子供服が大好き♡ このブログでは、主に子供服や子育てについて書いています。 皆さんの役に立つ情報を発信出来れば嬉しいです♪
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こんにちは!tomoです。

 

皆さん、プチプラの子供服ブランド、好きですか?

 

よくお買い物しますか?

 

ここ最近はプチプラブランドが主流ですよね。まさにプチプラの時代といっても過言じゃなさそうなくらい。

 

でもね・・・私、思ったんです。

 

プチプラブランドって、本当に経済的なの?

 

実際、ほんとにお得なんでしょうか?

 

お財布に優しいんでしょうか?

 

もっと言うと、プチプラブランドって、本当に私達ママの強い味方なんでしょうか???

 

答えは、「NO」です。

 

「ちょっと待って!?プチプラブランドにものすご~~~く助けられてるのに!」ってママさんも多いと思います。

 

今回は、プチプラ子供服が本当に経済的なのか、お得なのかについて、徹底議論していきます!

 

私は1歳の女の子を育てていますが、可愛い子供服がとにかく大好きなので、プチプラ子供服から高級子供服まで様々なブランドを愛用してきた経験があります。

 

その経験から見えてきたもの、それを今回はお話していきたいと思います。
 

プチプラ子供服って本当にお得なの?

プチプラ子供服って本当にお得なの?

プチプラ子供服のメリット

プチプラ子供服の最大のメリットといえば、やっぱり「安いこと」!!!

 

これに尽きます。

 

逆に言えば、これしかないとも言えます。

 

え?安いだけじゃない?デザインも可愛いんだって声も、聞こえてきそうですね。

 

でもね、いまどきダサくて安いものなんて絶対売れませんから、安くて可愛いなんて当たり前なんです。

 

もっと言えば、「安くて」「可愛くて」「品質もいい」が最強なんですが・・・。

 

プチプラ子供服は、このラインに届いているものはなかなか多くはありません。

 

 

プチプラ子供服のデメリット

そう、プチプラ子供服の最大のデメリット。それは、「品質が悪いこと」。

 

素材が悪い、縫製が悪い、つくりが悪い、生地が悪い、手触りが悪いなどなど・・・。

 

品質が悪いと一言で言ってもどこが悪いのか、言葉にしてみると結構種類がありましたね。笑

 

うーん、でも、お洋服の品質が悪いとどのような悪影響があるんでしょうか?

 

 

 

プチプラ子供服を実際に使ってみた感想

プチプラ子供服を実際に使ってみた感想

そもそも生地はペラペラ、テロテロ・・・。

私は海外・国内問わず、プチプラ子供服ブランドを実際に購入して娘に着せていたことがあります。

 

ネット通販だけじゃなく、もちろん実際に店舗に行って買ったこともあります。

 

でもね、実物を見てよく思うのが、「なにコレ、生地めっちゃペラッペラ・・・」っていう感想。

 

Tシャツとか特にペラペラでひどいです><

 

スカートのレースやチュールなんかも質の悪いものを使ってるのがよく分かります。

 

だってね、手触りがゴワゴワなの。

 

 

セーターとかすぐ毛玉できる!!

実際に店頭で手にとってみたり、触ってみたりした感想は「Tシャツとかはペラペラだな~。チュールやレースはゴワゴワだなぁ。」っていうかんじ。

 

じゃあ、実際に着せてみたらどうなのか?

 

実際に着せてみた感想は、「何コレ!?すぐ痛むけど!!!」です。笑

 

セーターとかは特に酷い。

 

2~3回着せただけで毛玉だらけになったものもありました。涙

 

うちの娘がちょうどハイハイしてる時期だったので、普通よりも床に擦れる回数が多かったとは思います。

 

けど、だからといって2~3回着せただけで毛玉だらけになるセーターってどうなの?!

 

ハイハイしてたので、お腹周りや袖口付近、セーターの裾あたりにすっごくたくさん毛玉が出来て。

 

しかも、袖口や裾もデローンと伸びちゃう始末。

 

何回も言うけど、たった2~3回着せただけなのにこの痛み具合はちょっと酷くない?!

 

あまりにも毛玉が酷いのと、袖口と裾が伸びちゃってカッコ悪いので、2~3回着せてもう処分しました。

 

 

レギンスもすぐ毛玉できたし、しかもゴムまで出てきたけど!!

あとね、レギンスもひどかった。

 

5回くらい履かせたらすぐ毛玉できました。

 

クリーム色のレギンスを買ったんですが、クリーム色に黒い毛玉がぽつぽつと・・・。

 

取っても取っても出来るんですよね。

 

恥ずかしくて外では履かせられなくなりました。

 

あとね、足首部分に入ってたゴムが外に出てきちゃう始末。いくらなんでもひどい。

 

足首からゴムがビローンと見えてるんです。こんなの恥ずかしいよー。

 

ということで、処分しました。

 

 

 

プチプラ子供服って、「安かろう悪かろう」なのかも…。

プチプラ子供服って、「安かろう悪かろう」やん。

結局、プチプラ子供服は「安かろう悪かろう」だった

安かろう悪かろうとは

  1. 値段が安ければそれだけ質が落ちるであろう。安い物によい物はない。

出典:デジタル大辞泉

結局、プチプラ子供服って、「安かろう悪かろう」だったんですよね。

 

つまり、安いものは品質もそれなりだってこと。

 

あまりにも安いものにはそれなりの理由があるということだろう。

これについて、日本人は昔から「安かろう悪かろう」という短い言葉で説明してきた。

また、安いものに飛びつけば、結局は粗悪なものを掴まされることになる。

すると、体調を崩したり、買い直さなければならなかったり、結局、余計にお金がかかるということを「安物買いの銭失い」と表現してきた。

そうした「不自然に安いものへの警句」は、かつての日本では母が子に伝えていく「生きていくために必要な生活の知恵」だった。

引用:「失われる「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」の精神」NEWSポストセブンより

 

そう、結局値段だけ見て安いものに飛びつくと、毛玉だらけのせーターのように、ゴムが飛び出してきたレギンスのように、あとで買いなおさなくちゃいけなかったりする。

 

そしたら余計にお金がかかる、なんてことも。

 

毛玉だらけになったセーターも、確か1,500円くらいで買いました。

 

ゴムが飛び出たレギンスも、1,000円くらいしました。

 

どちらも新しいものを買いなおせば、本来なら払わなくていいはずだったお金を余計に払ってるってことになりますよね。

 

ゴミだって増える。地球環境の面から見ても、こんなの良くないはず!!!

 

 

何のための「プチプラ子供服」なの?

私がプチプラ子供服を買ったのは、”子供の成長は早い。洋服なんて1シーズンで着れなくなるんだから安いもので十分!”という言葉を鵜呑みにしたから。

 

1シーズンしか着れないんだったら、高い服を買う必要ないよね?安いもので十分だよね!って思ったから。

 

でも、実際は?

 

1,500円出して買ったセーターは、1シーズン持つどころか2~3回着せただけでゴミ箱行き。

 

1,000円出して買ったレギンスも、5回くらい履かせただけでもうボロボロに。

 

1シーズンも持ってないやん!1シーズンどころか、1ヶ月も持ってないやん!!!

 

1,500円のセーターはダメになっちゃったから、じゃあ新しいセーターを買わないと。

 

もっと品質のいいものを選びたいから、値段ももう少し高いのを選ばないとね・・・。5,000円のセーターにしようかな。

 

ちょっと、待って。そしたら、私、いったい何のためにプチプラ子供服を買ったの?

 

結局、値段の高い高品質な子供服を買ってるよね。そしたらプチプラ子供服に払った1,500円はムダってことじゃない???

 

こんなことなら、最初っから5,000円のセーター買ってれば良かった。そしたら1,500円ムダにしなかったのに!ゴミだって増えなかったのに!!!

 

そう、何のためのプチプラなのか?これでは本末転倒なんですよね。

 

結局、私は安いものを買って損しただけ。ムダにお金を払ってしまったということ。

 

節約したくて安いものを買ったはずなのに、結局高い子供服を買うよりも無駄遣いしてるってわけ。

 

 

 

プチプラと正反対の、高いけど高品質な子供服は・・・

プチプラと正反対の、高いけど高品質な子供服は・・・

どんだけ洗っても何度着ても痛まない!

そんなプチプラ子供服の教訓もあって、私はプチプラ子供服を買うのをやめました。

 

だって、結局ムダだって分かったから。

 

で、ちょっとお値段はしますが、今は比較的高品質な子供服を選んで買っています。

 

私が娘に着せてる高品質なブランドの子供服たちは、本当にどんだけ洗っても何回着ても痛みません。

 

洗濯機で私達のお洋服と一緒にガッシガッシ洗っても伸びたり縮んだりすることも一切ナシ!!毛玉も出来ない!!

 

前に娘に着せてたZ〇RAベビーのセーターなんて、丁寧に手洗いしてたのに毛玉できまくって袖口も裾もビローンって伸びちゃったのです・・・笑

 

そういう経験があるので、洗濯機でガシガシ洗っても何回着せても全然痛まない高品質なお洋服たちには本当に感動します。

 

ちょっとお金を出すだけで、こんなにも品質が違うのか…ってしみじみ思います。

 

 

ほつれ・糸の始末の悪いもの・ボタン付けの悪いもの・ガタガタの縫い目一切ナシ!

あと、高品質な子供服って素材がいいのはもちろんなんですが、つくりもすごくキレイで丁寧なんですよね。

 

ほつれもないし、糸の始末が悪くてビローンと糸が出てきちゃうこともない。

 

ボタン付けが悪くて最初から取れそうなものもないし、縫い目もピシッとキレイ。

 

大切な娘に着せる服だから、やっぱり丁寧に作られたものを着せてあげたいなって思うんです。

【服選びも育児のひとつ】柔らかい服を着せると子供の免疫力が上がる!?【子供服の選び方】

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2016年10月2日

 

 

やっぱりつくりが丁寧だと、長持ちする。

あとね、やっぱりつくりが丁寧だと長持ちします。

 

1シーズンどころか、2シーズン、3シーズン、いやそれ以上に2年3年着れることもあります。

 

自分の子供が着れなくなったとしても、他の子にお下がりとしてあげて、その子がまた長く着てくれたらこんなにいいことってないですよね。

 

私にとっても多少高くても長く着れるお洋服は嬉しいし、お下がりをもらったママも品質がいいお洋服だから嬉しいし、ゴミも減るから環境にも優しいし。

 

結局、一番経済的なのって、安いものを買うことなんじゃなくて、「いいものを買って長く使うこと」なんじゃないのかな。

 

 

プチプラ子供服を買って得した気分になってるけど、結局損してるんじゃないの?

プチプラ子供服を買って得した気分になってるけど、結局損してるんじゃないの?

高品質な子供服は1シーズンどころか2年3年着れる!

そもそも私達がプチプラな子供服を選ぶのって、「子供の成長なんてあっという間だから、高い服を買ってもすぐサイズアウトする!だから安いので十分!」っていう周りの意見からでしたよね。

 

でもね。私はそれに「NO!]と言いたい!

 

だって、1シーズンどころか2年着せてるから。3年目もいけそうなものもあります。

 

もちろん、子供の成長にもよると思うんですが、案外去年着せてたものが今年も着れる!サイズが入る!っていうのよくあります。

 

私も実際に、去年娘が0歳のときに着せてた60サイズや70サイズのロンパースが、1歳になった今年も着れたってことが多々ありました。

 

どちらも1枚7,000円くらいするような高いブランドのロンパースです。

 

でもね、2年もガンガン着れるならその値段でも十分じゃないですか?

 

生地も全く痛んでないし、2年着せてるけどめちゃめちゃキレイ。

 

だから、一概に「子供の成長は早いから、1シーズンで服は着れなくなる!だから安いものを選べ!」っていうのはアテにならないなって思うんですよね。

 

反対に、1枚1,500円くらいのプチプラ子供服を買って、1ヶ月とかですぐ痛んでゴミになって、また新しいのを買って・・・

 

結局1枚1,500円の子供服を合計5着買うことになったとすると、1シーズン7,500円使ってることになりますからね。

 

それって、ほんとに賢い節約術なの?って聞きたい。

 

 

私達は「プチプラ」という一時的な値段に惑わされてるだけ。

そう、私達は「プチプラ」という値段に惑わされてるだけなんです。

 

本当は多少高くても品質のいい子供服を買ったほうが経済的だっていうのに気付いてないだけ。

 

子供服を買うとき、値段が安いものだったら安心して買えるから、だから買ってるだけ。

 

でも、安心して買ったものがすぐ痛んじゃって、また新しいものを何度も買わなきゃいけなくなって、結局無駄遣いになってるってことに気付いてないだけ。

 

だって、ちょっと値段の高い子供服を買うのは勇気がいりますもんね?

 

だけどね、そういうときは頭の中でちょっと計算してほしいんです。

 

1着7,000円の子供服を買うのと、1着3,000円の子供服を3回買うの、どっちが損してますか?

 

安いものに飛びつけば、結局は粗悪なものを掴まされることになる。

すると、体調を崩したり、買い直さなければならなかったり、結局、余計にお金がかかるということを「安物買いの銭失い」と表現してきた。

引用:「失われる「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」の精神」NEWSポストセブンより

 

「安物買いの銭失い」になっちゃ本末転倒!

 

何のために安いものを買ってるの?節約するためじゃないの?

 

だから、これから私達は「安かろう悪かろう」で消耗するんじゃなくって、多少値段が高くても、本当に品質のいいものを選ぶべきなんだと強く思います。

 

 

まとめ

まだプチプラブランドで消耗してるの?子供服は高品質のものを選ぶ時代だよ!まとめ

結局私達は「プチプラ」という一時的な値段に惑わされているだけなんですよね。

 

それは「安物買いの銭失い」といって、結局買いなおさなければいけなかったりして余計にお金がかかってしまう。

 

やっぱり安いものは「安かろう悪かろう」ということが多いんだということを、私自身もプチプラ子供服を使ってみて学びました。

 

節約とは一見程遠いようにも思えますが、多少値段が高くても高品質な子供服を選んだほうが結局長く着れるし長持ちするし、実は経済的なんですよね。

 

私達はそのことにそろそろ気付くべきだと思います。

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