【核家族ママ必見】子供が夜に急な発熱!そんなとき小児科医や看護師に電話で相談できるって知ってますか?

【核家族ママ必見】子供が夜に急な発熱!そんなとき小児科医や看護師に電話で相談できるって知ってますか?

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tomo

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5歳の女の子のママです。 可愛い子供服が大好き♡ このブログでは、主に子供服や子育てについて書いています。 皆さんの役に立つ情報を発信出来れば嬉しいです♪
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こんにちは!tomoです。

 

今回はちょっとマジメな話。子育て中のママさんには、絶対に知っておいてほしいお話です。

 

子育てをしていると、わが子が突然具合が悪くなったり、発熱したり、嘔吐したり、ありますよね。しかも、夜に。

 

行きつけの小児科はもう閉まっている。近くに頼れる両親や親戚もいない。夫も仕事でまだ帰ってこない。

 

こんなとき、どうすればいいの・・・?

 

そんな核家族ママにこそ、ぜひ知っておいてほしい、小児救急でんわ相談のこと。

 

これは、小さい子供を持つ私たちのような親が、

夜間や休日の急な子供の病気にどう対応したらいいのか、

病院を受診すべきなのかを小児科医・看護師さんに電話で相談できるものなんです。

 

核家族ママにこそ、もしものときのために知っておいてほしい小児救急でんわ相談について、私の実体験をもとに詳しくまとめました。

 

 

 

子供が夜間・休日に急に病気に!こんなときどうすればいいの?!

子供が夜間・休日に急に病気に!こんなときどうすればいいの?!

子供の病気は昼・夜問わない!

子供ってほんとうに急に発熱したり、急に体調が悪くなったり、具合が悪くなることって多いですよね。

 

とくに発熱はかなり多いんじゃないかな。

 

しかも、さっきまで元気に遊んでたと思ったら急にカーンと熱が高くなることもあるから、驚くこともしばしばですよね。

 

そして、子供の体調不良は本当に昼・夜問いません。

 

とくにまだ喋れない0~2歳の子供だと、自分から「しんどい」「からだがあつい」「きもちわるい」などと言えないので、

ママが具合の悪いことに気づいてあげないと分からないんですよね。

 

「あれ?なんだか体が熱い・・・!?」

「具合が悪そう・・・顔色が悪い・・・」

「急に嘔吐!!」

これが昼間なら近くの行きつけの小児科に行ったりするんですが、夜や休日だと行きつけの小児科ももう閉まっていたり、お休みだったりする。

 

そうすると、もう誰に相談していいのか、どうすればいいのか分からなくてママも不安になってしまいますよね。

 

 

核家族ママは、そんな子供の病気に一人で対応しなければいけない可能性がある

核家族のママは、両親のいる地元から離れて暮らしていると思います。

 

だから、周囲にはこういうときに頼れる人もほとんどいないんじゃないかな。

 

旦那様も仕事で帰ってくるのが遅かったりすると、ママたった一人で急に具合の悪くなったわが子をどうすればいいのか判断しなければいけない場面も出てくると思うんです。

 

だけどね、いくら子育てしてきたママとはいえ、子供の体調や病気のことまで分かるはずがありません。

 

「あら、熱が高いわね。でも元気そうだし、食欲もあるし大丈夫ね。」そんな冷静にわが子の様子を判断できるママさんなんて、ほとんどいないと思います。

 

「重大な病気だったらどうしよう」

「すぐにお医者さんにかからないといけなかったらどうしよう」

「もしこの子になにかあったらどうしよう」

そんな不安が、ママ一人にのしかかってくる可能性が、あるんです。

 

そんなとき、ぜひ使ってほしいサービスがあります。

 

それは、小児救急でんわ相談。

 

 

 

小児救急でんわ相談というものを知っていますか?

小児救急でんわ相談というものを知っていますか?

小児救急でんわ相談とは

小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子供の病気にどう対応したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。

引用:「小児救急電話相談事業(#8000)について」厚生労働省HPより

 

これは、厚生労働省が行っているサービスです。

 

もちろん無料です。

 

さきほどのような、

「あれ?なんだか体が熱い・・・!?」

「具合が悪そう・・・顔色が悪い・・・」

「急に嘔吐!!」

こういった緊急の場合に、

「重大な病気だったらどうしよう」

「すぐにお医者さんにかかるべき?」

「私はどうしたらいいの?」

そういったママの不安を相談できるでんわ相談窓口なんです。

 

 

相談のしかた

引用:「小児救急電話相談事業(#8000)について」厚生労働省HPより

この事業は全国同一の短縮番号♯8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

引用:「小児救急電話相談事業(#8000)について」厚生労働省HPより

 

何度も言いますが、無料です。電話代も無料です。

 

この♯8000をプッシュすると、自動で自分のいる都道府県の相談窓口に転送されます。

 

なので、自分が住んでいる都道府県の病院の情報などを相談窓口の小児科医・看護師さんから教えてもらえるわけですね。

 

電話口では名前を名乗ることはなく、住んでいる地域(何市か)とママの年代(20代とか30代とか)を聞かれるだけなので、

「個人情報が・・・」という心配も一切ないです。

 

これは、住んでいる地域を伝えることによって、よりママが行きやすい病院はどこなのか等アドバイスをしてもらうためだと思います。

 

ただ、会話は録音されます。(だからどうというわけじゃないですが^^;)

 

お金が請求されることは絶対にないので、不安に思ったとき、わが子の急な体調不良を誰かに相談したいとき、アドバイスをもらいたいとき、そんなときは電話してみてください!!

 

 

自治体によっては深夜0時以降はやっていないところもあるので注意

ほとんどの自治体が深夜0時以降の電話も受け付けてくれているんですが、自治体によっては深夜0時以降はやっていないところもあるので注意してください!

 

あなたの住んでいる自治体では何時までやっているのか一覧表で確認できますので、気になる方は一度チェックして見てください!

↓↓↓

 

 

 

核家族ママにこそ、こういうサービスがあることを知ってほしい

核家族ママにこそ、こういうサービスがあることを知ってほしい

一人で不安に思わないで。みんなあなたの味方です

核家族ママは、地元から遠く離れて住んでいるので、もしものとき頼る人がいなくて不安ですよね。

 

私も同じです。夫の転勤で地元を遠く離れた土地に住んでいます。

 

夫は仕事で夜遅かったりするので、娘に何かあったときは私が何とかしないと、という思いは常にあります。

 

こんな風に考えると、すっごくすっごく不安ですよね。

 

わが子のすべての責任が、まるでママひとりにのしかかってるような。

 

何かあれば、自分が対応しなきゃ。そんな、ピーンと糸が張ったような状態で育児している核家族ママもいるかもしれません。

 

でもね、こんなふうに、もしものときにあなたを助けてくれる人やサービスがちゃんとあるんです。

 

あなた一人で抱え込まなくていいんです。不安に思わなくていいんです。

 

だからね、もっと肩の力を抜いていいんですよ。みんな、あなたの味方だから。

 

一人で不安に感じてしまいやすい核家族ママにこそ、こういったサービスがあることを知っておいてほしいと心から思います。

 

 

 

番外編:私も今回はじめてこのサービスを知りました

番外編:私も今回はじめてこのサービスを知りました

娘が突発性発疹になり、40℃近い熱が出た

実は、わたしもこのサービスを、つい最近知りました。

 

たぶん自治体からもらった出産・子育て関係の冊子にはきっと書いてあっただろうし、

もしかしたら説明も受けていたかもしれないけれど、

正直あの頃(娘を産んで2ヶ月とか)は育児にてんやわんやで書類をゆっくり見てる暇なんかなかったんですよね。

 

寝不足で頭もぼーっとしてることが多かったし・・・。

 

だから、正直これまでこのサービスのこと知りませんでした。

 

このでんわ相談のことを知ったのは、つい5日ほど前に娘が突発性発疹になったから。

 

突発性発疹(とっぱつせいほっしん)とは
突発性発疹は、生後4~5ヶ月から1歳くらいまでの赤ちゃんが、急に高い熱(39℃近く)を出して3~4日続きます。
生まれて初めての高熱のことが多く、咳や鼻水などの風邪の症状はありません。
熱が下がると同時にからだに赤い発疹が出ます。
便がゆるくなることもあります。
高熱のわりに元気は良く、水分やミルクもふだんの7割くらい飲みます。
夜中に機嫌悪くぐずることがあります。
母親から子どもへの感染が考えられています。

引用:突発性発疹|写真で見る「子どもの病気」 町医者の家庭の医学より

 

娘は2歳なんですが、これまで突発性発疹にかかったことがなくて。

 

だいたい突発にかかるのは小さい赤ちゃんが多いって聞くので、うちの娘はかからないんだろうな~と思って油断してました。

 

これって、ホント急にかかるんですね・・・!

 

 

夜間の急な発熱。家には私一人でどうすればいいのか不安でたまらなかった

突発にかかると急に高熱が出るのが特徴なんですが、まさにその発熱が夜間だったんです。

 

夫は仕事でまだ帰ってなくて、小児科はもう閉まっていて。そんな時間帯。

 

ひとりで判断するしかなくて。不安でオロオロしてしまって。

 

だって、40℃近い熱が急に出たんですもん。本当に本当に驚きました。

 

大人だったら40℃近い熱なんて正直めっちゃしんどいし、お薬飲んで熱を下げたりするでしょ?

 

子供も同じなのかなって、だとするとどうすればいいのかなって分からなくて。

 

こういうときどうすればいいの?どこかに相談できないの?そう思ってスマホで調べていたら、小児救急でんわ相談があることを知りました。

 

 

看護師さんから適切なアドバイスをもらえて安心することが出来た

すぐに♯8000に電話して、今の娘の状況を話して病院をすぐに受診するべきか聞いたんです。

 

そしたら、看護師さんが娘の様子を電話越しに色々と聞いてくれて、アドバイスをくれました。

 

たとえば、お子さんの手足を触ってみてくださいと言われて触ってみると、手はすごく熱いのに足はものすごく冷たい。

 

このことを話すと、「これはあともう少しお熱が上がりますよ、というサインなんです」と。

 

そのほかにも色々と症状を聞いてくれて、適切なアドバイスをもらえました。

 

結果的に病院には今すぐ行かなくて大丈夫とのことだったんですが、そのとおりで、

次の日の朝には熱が下がっていました。

 

相談しなかったら夜間もやってる病院に駆け込んでたかもなぁ・・・って思うと、相談窓口に感謝です。

 

 

 

まとめ

自分が体調不良になったとしたら、自分の体のことは自分で分かるから「このしんどさはおかしい」とか「病院に行かないでも大丈夫だろう」とか多少は判断できますけど、

子供の体調まではさすがのママでも分からないですよね。

 

どれくらいしんどいのかも分からないし、もしも重大な病気の前触れだったらどうしようって不安に思うし、子供のこととなるととにかく心配ですよね。

 

小児救急でんわ相談、かなり広く周知されているサービスだとは思いますが、

私のように知らない・初めて知ったという方もいるかもしれません。

 

そんなママに、改めて知っておいてほしいと思い、今回はこの記事を書きました。

 

頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。

 

もし子供の急な病気で不安になったときは、迷わずこのサービスを利用してください!!

 

このサービスが、もっともっとたくさんのママの認知されることを、私自身も願っています。

 

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