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フランス子供服のサイズを初心者さん向けにどこよりも詳しく解説!

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tomo

2015年、2021年生まれの姉妹のママです。 可愛い子供服が大好き♡ このブログでは、主に子供服や子育てについて書いています。 皆さんの役に立つ情報を発信出来れば嬉しいです♪
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こんにちは!tomoです。

 

フランスの子供服ってどうしてあんなに可愛いんでしょう♡

 

でも、フランスのブランドの子供服を見ていると、

なになに・・・ん?な、なんだこれー!サイズが細かく分かれ過ぎてる!!いったいどれを選べばいいの・・・

頭の中が「ハテナ?」でいっぱい。

 

そんな経験ありませんか?(例えがちょっと大げさすぎたかな笑)

 

何を隠そう、私が実際に経験したことなんですコレ・・・笑

 

私は以前フランスのブランドのベビー服を取り扱うお仕事をしていました。

 

ですが、実はこんなところからのスタートだったんです^^;

 

そんな私ですが、フランスのベビー服のセレクトショップをしていてお客様のサイズ選びの相談に乗らせて頂く事も多くありました。

 

そこで今回は、フランスのベビー・子供服を常日頃取り扱っている経験から、フランスの子供服のサイズ表記についてどこよりも詳しく解説していきたいと思います!

 

私自身も自分の娘にフランスのブランドのベビー服を着せているので、娘に実際に着せてみた感想やサイズを選ぶときのコツなんかも一緒にお話していきたいです♡

 

これさえ読めば、フランスの子供服のサイズはバッチリ理解できるページを目指します!あなたも一緒に勉強していきましょう♡
 

どうしてフランスの子供服はこんなにサイズが細かく分かれているの?!

どうしてフランスの子供服はこんなにサイズが細かく分かれているの?!

フランスではジャストサイズで着せるのが主流

まず、フランスの子供服を見て驚くのが、そのサイズの豊富さですよね。めちゃめちゃ細かく分かれている。

 

日本では50、60、70とか10飛びなのに、フランスのサイズ表記は60、67、74、81・・・とめちゃ細かい!

 

何でこんなに細かく分かれてるの?って思いますよね。

 

それは、フランスではベビー服・子供服というのはその子にピッタリのジャストサイズで着せるのが主流だからなんです。

 

どうしてジャストサイズで着せるのが主流なのでしょうか?それを分かりやすく説明してくれている一文を見つけたので引用しますね。

 

アメリカやヨーロッパの欧米諸国では、体にフィットさせて着させると、赤ちゃんが体を動かしやすいため、一見細身のシルエットのベビー肌着やベビー服が多いです。

また、これらは吸汗性を高めるという考え方もあります。

細身には見えるが、どのブランドも伸縮性の高い素材を使用しているため、赤ちゃんが着られないという心配はありません。

引用:All About「ベビー服のサイズの見方・選び方」より

 

つまり、欧米で赤ちゃんにジャストサイズの服を着せるのが主流なのは、

  1. お洋服が体にフィットしているので、赤ちゃんが体を動かしやすい
  2. 体にフィットしたお洋服を着せることで、より早くお洋服が汗を吸い取ってくれるので、汗をかいても快適に過ごすことが出来る

という2点の理由からなんですね。

 

確かに私が扱っているフランスのベビー服でも肌着などは伸びがよくて柔らかく、体にフィットしたものが多いです。

 

それに素材が必ずコットン100パーセントなので、素早く汗を吸い取ってすぐに発散してくれます。

 

赤ちゃんも気持ちよくお洋服を着られるということですね。

 

 

でも日本だとワンサイズ大きめを選ぶよね

日本だと、「少しでも長く着られるように」ってワンサイズ大きめを選びませんか?私だけでしょうか?笑

 

なんだかジャストサイズのものを買うとすぐに着れなくなっちゃいそうで、どうしてもワンサイズ大きめを買っちゃうんですよね~。^^;

 

私の友人で、「ベビー服は必ずジャストサイズを着せる!」という人がいます。彼女が言うには、「ジャストサイズで着せたほうが可愛いし素敵に見える」からだそう。

 

もちろん先ほどお話したように、ジャストサイズで着せると赤ちゃんが動きやすいし汗を素早く吸い取ってくれるから、ということもありますが、彼女が言うように「素敵に見えるから」というのも納得できる理由ですよね。

 

私もいつもワンサイズ大きめを買っちゃうんですけど、やっぱり娘に着せてみるとちょっと大きい。

 

反対に、もうこれは今シーズンで着れなくなるわ!っていうくらいジャストサイズのものを着せると、ピッタリのサイズなのでやっぱり可愛く見えます。

 

サイズ選びは本当に難しいですね~。

 

「ピッタリサイズを着せたい」か「少し大きめを買いたい」ってママの好みも出てきますものね。

 

私もできればジャストサイズのものを選んで着せてあげたいんだけどな。^^;

 

 

フランスのベビー服のサイズ表記

フランスのベビー服のサイズ表記

表にまとめました

フランス月齢 フランスサイズ(目安の身長) 日本月齢 日本サイズ(目安身長)
0mois 50cm 新生児 50cm
1mois 54cm

3mois 60cm 3~6ヶ月 60cm
6mois 67cm

6~12ヶ月 70cm
12mois 74cm

18mois 81cm 1歳 80cm
24mois 86cm

2歳 90cm
36mois 96cm

 

解説

moisというのは、フランス語で「ヶ月」のことです。なので、0moisだと0ヶ月、12moisなら12ヶ月ということです。

 

表を見てみると、日本だと10飛びのサイズ表記ですが、フランスだと4~7飛びのサイズ表記なので、あまり一致するところがないですね。

 

例えば生後6ヶ月の赤ちゃんにどのサイズを選んだらいいかと考えたとき、ぴったりで着せたければ6moisの67cmを選んだらいいでしょうし、少しでも長く着れるように、ということなら12moisの74cmを選ぶべきなんでしょうね。

 

サイズ選び難しいです。

 

 

実際着せてみた印象

フランスのブランドのベビー服を娘に着せてみたときの印象ですが、ボディなどの肌着は割と体にフィットしたつくりですね。

 

同じ12mois(74cm)サイズのボディ肌着とブラウスとを着せてみても、肌着はかなりピッタリピチピチしているのに対して、ブラウスはそこまでピッタリしていませんでした。(娘は身長が平均より高めですが、細身です)

 

なので、肌着などはワンサイズ大きめを選び、ブラウスやワンピースなどのお洋服はジャストサイズを選んでも大丈夫だと思います。

 

肌着はヘタするとジャストサイズのものを選んだらピチピチすぎて着られないということもあるな、と思います。

 

フランスのブランドの肌着を選ぶときはちょっと注意して、ワンサイズ大きめを選んでみても良いんじゃないかと思いますね。

 

 

サイズ選びのときのコツ

サイズ選びのコツは、月齢で選ぶのではなく、お子様の身長に合わせて選ぶことです!

 

どういうこと?って思いますよね。じゃあ、生後6ヶ月の赤ちゃんのお洋服を選ぶところをイメージして一緒に考えてみましょう。^^

 

まず、この子は生後6ヶ月だから「6mois」の67cmを選んだらいいわね♡と思ったあなた!要注意です!

 

赤ちゃんは生後6ヶ月といえど、成長度合いは赤ちゃんによって様々です。

 

平均より大きめの子、小さめの子、平均ドンピシャの子。色々な赤ちゃんがいます。

 

なので、生後6ヶ月の赤ちゃんみんながみんな「6mois」の67cmが着られるというのは大きな間違いなんです!(>_<)

 

生後6ヶ月でも大きめちゃんなら67cmはもう着られないから「12mois」の74cmがぴったりかもしれないし、小さめちゃんなら67cmでは大きすぎてワンサイズ小さい「3mois」の60cmがぴったりかもしれない。

 

なので、サイズを選ぶときは月齢で選ぶのではなく、お子様の身長に合わせて選んであげるのが一番失敗がないサイズ選びのコツですよ♡

 

私もいつもお客様のサイズ相談に乗らせていただくときは、お子様の身長をまずお伺いして、それに近いサイズをご提案しています。

 

その子の月齢や年齢は正直あんまり重視してないですね。

 

 

フランスの子供服のサイズ表記

フランスの子供服のサイズ表記

表にまとめました

フランス年齢 フランスサイズ(目安身長) 日本年齢 日本サイズ(目安身長)
2ans 86cm
2歳 90cm
3ans 98cm 3歳 95cm
4歳 100cm
4ans 104cm

5ans 110cm 5歳 110cm
6ans 116cm

7ans 122cm 6~7歳 120cm
8ans 128cm 8~9歳 130cm
9ans 134cm 8~9歳 130cm
10ans 140cm 10~11歳 140cm

 

解説

「ans」というのはフランス語で「歳」のことです。2ansなら2歳、10ansなら「10歳」ってことですね♡

 

そういえば日本の雑誌にも「25ans」と書いて「ヴァンサンカン」と読むものがありますよね。あれは「25歳」って意味のフランス語なんですよ♡てことは25歳向けの雑誌ってことか・・・25歳向けとは思えないラグジュアリーな雑誌なんですが・・・笑

 

こちらもベビー服のときと同じく、日本の90、100、110といったような10飛びのサイズとはあまり一致するところがないですが、フランスの場合は6飛びなんですね。細かいです。

 

 

サイズ選びのコツ

こちらもベビーと同じように、サイズ選びのコツは齢で選ぶのではなく、お子様の身長に合わせて選ぶことです!

 

人間に個性があるように、お子様の身長の高い低いも個性だからです♡

 

なので、「この子は5歳だから5ansの110cmを選べばいいわね♡」という選び方ではなく、「この子は5歳だけど身長が117cmと少し大きめだから、6ansを選んだほうがいいわね」という選び方をしてあげてくださいね♡

 

 

 

まとめ

フランス子供服のサイズ表記を初心者さん向けにどこよりも詳しく解説!まとめ

日本のベビー服・子供服に比べるとサイズ表記が細かくて一見難しそうなフランスのベビー・子供服。

 

欧米では赤ちゃんの動きやすさを大切にしていて、また汗を書いてもすぐに吸収してくれるから、という点でジャストサイズのベビー服・子供服を着せる傾向があります。だから、あんなにサイズが細かく分かれているんですね。

 

日本では見慣れないサイズの豊富さにちょっとびっくりしてしまいますが、実は、「お子様の身長に合わせたサイズを選ぶ」というコツだけで、難しいサイズ選びも少し簡単になるんですよ♡

 

フランスのベビー服・子供服のサイズ選びに困ったときは、ぜひお子様の身長を目安にしてサイズを選んでみてくださいね。

 

この記事があなたのサイズ選びの手助けが出来れば嬉しいです♡

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