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こんにちは、tomoです。
今回は、「短肌着」「コンビ肌着」と並んで出産準備リストによく出てくる、「長肌着」について詳しくお話したいと思います。
「長肌着」の役割や着せ方、必要な枚数などなど、これさえ読めば「長肌着」について完璧に理解できるページを目指しました!
出産準備中のママさん必見です♡
前回、前々回でご説明した赤ちゃんの出産準備の際に必要な、「短肌着」と「コンビ肌着」についてはこちらをクリック♡
↓
「長肌着」ってなに?
「長肌着」の読み方
「長肌着」は「ながはだぎ」と読みます。
サイトによっては「ちょうはだぎ」と書いてあるところもあったりするんですが、正式には「ながはだぎ」が正しいです。
「短肌着」と並んで読み方が難しい肌着ですよね。
「長肌着」ってどんなもの?特徴は?
引用:長肌着(familiar)ファミリア
「長肌着」とは、この写真のように丈が長い肌着のことです。
ひとことで言えば、「短肌着」の裾をそのまま長くしたものですね。
袖も「短肌着」と同じく半袖です。
通気生と吸汗性の高い綿100%の素材で、着物のように前をあわせてひもで結ぶタイプが一般的ですね。
生地の厚さもいろいろあるので、季節によって使い分けることもできます。
「長肌着」と「短肌着」、「コンビ肌着」の違いは?
出産準備リストを見ていると、長肌着と同じくらいの頻度でよく目にする「短肌着」や「コンビ肌着」というものがあると思います。
「長肌着」とこれらの違いについても説明していきましょう。
「短肌着」については先ほども少し触れましたが、裾の丈が短いものが「短肌着」、長いものが「長肌着」です。
この写真でいうと、一番左が「長肌着」、真ん中と右が「短肌着」です。
違いは裾の長さだけですね。
それでは次に、「長肌着」と「コンビ肌着」の違いについて。
「長肌着」と「コンビ肌着」の違いはどこにあるかというと、あんよの部分をスナップボタンで留められるようになっているか、なっていないかという点です。
「長肌着」は「短肌着」をそのまま長くして、あんよまですっぽり覆うことが出来るワンピースのような裾になっているのに対し、「コンビ肌着」はスナップボタンを留めることで裾がズボンのようになるんです。
この図でいうと、左が「長肌着」、右が「コンビ肌着」です。
裾の部分が違っているのが分かってもらえるかと思います。
着丈が長く、「短肌着」をそのまま長くしたワンピースのような肌着=「長肌着」と覚えておいてもらえれば大丈夫です!
「長肌着」の役割は?
長肌着の最も基本となる使い方は「肌着」です。
なので、お洋服の下に着る下着として使います。
肌着というだけあって、汗を吸い取り通気性が良いので、赤ちゃんの肌にも優しく、汗取りの役割もあります。
また、赤ちゃんは体温調節が苦手です。実は赤ちゃんは自分で体温調節が出来ないんです。
なので、ここで活躍するのが「長肌着」です。
「短肌着」と「長肌着」を重ねて着せてあげることで、赤ちゃんの体温調節を助けてあげたり、保温をしたりする役割もあります。
下着として使うだけでなく、汗取りや体温調節など、「長肌着」には赤ちゃんが快適に過ごすための大切な役割がいくつもあるんですね♡
「長肌着」の着せ方は?
1.短肌着の上に着せる方法
短肌着と合わせて着せる着せ方です。
(短肌着がどんなものか分からない方はこちらをクリック→【出産準備】これさえ読めば完璧!赤ちゃんの短肌着って何?)
重ね方は、内側に短肌着、外側に長肌着というように重ねます。
長肌着は「肌着」というものの、赤ちゃんのあんよまでカバーできる丈なので、アウターとして保温の役割もしてくれるんですよ。
2.ドレスオールの下に着せる方法
ドレスオールの下に肌着として着せる着せ方です。
(ドレスオールってなに?という方のために、また別のページでドレスオールについて詳しく書きたいと思います。)
重ね方は内側に長肌着、外側にドレスオールというように重ねます。
少し寒そうなら、長肌着の下に短肌着を着せると暖かく過ごせますよ。
3.一枚で着せる方法
真夏の暑いときには、長肌着とオムツ一枚のスタイルで過ごすのも良いですよ。
赤ちゃんは体温調節がニガテです。
大人ですら暑くてTシャツ一枚で過ごしているようなときに、短肌着を着てその上にボディ肌着やコンビ肌着を着て・・・って何枚も重ねるのは赤ちゃんには少し暑そうですよね。
短肌着だとお腹が出てしまうこともあり、クーラーをかけていたりするとお腹が冷えるのが心配ですが、長肌着はあんよまでカバーできるので、お腹が冷えることもなく安心です♡
一枚で着せるとこんな感じ♡ 可愛いですね♡
「長肌着」の選び方は?
必ず綿100パーセントのものを!
長肌着は体温調節のニガテな赤ちゃんに代わり、体温調節を助けたり保温の役割をする肌着です。
汗を吸い取ったり熱を外に逃がしたりするためには、通気性の良い綿素材のものが一番良いです。
ですので、必ず綿100パーセントの素材のものを選ぶようにしてください。
オーガニックコットンかどうかは、特にこだわらなくてもいいかと思います。
サイズは50~60が一般的
長肌着は赤ちゃんが産まれてすぐに使うものなので、新生児サイズの50~60サイズで販売されていることが多いです。
なので、50~60サイズで選びましょう。
1枚あればOK.全く買わなくても大丈夫。
長肌着は少なくとも1枚あれば十分です。もしくは、全く買わなくても大丈夫です。
というのも、長肌着は着れる期間が短く、またコンビ肌着と役割が似ているからです。
長肌着はあんよをカバーする丈の長さで、ワンピースのような形だとご説明しましたよね。
赤ちゃんが寝てばかりの新生児の頃はこのワンピースのような長肌着を着せていても大丈夫なんですが、赤ちゃんが少し成長してあんよをバタバタするようになると、長肌着は裾がめくれてしまい、保温の役割がなくなってしまいます。
赤ちゃんがあんよをバタバタするようになると着せるのがコンビ肌着なのですが、コンビ肌着はあんよ部分にスナップボタンがついているので、そのボタンを留めれば赤ちゃんがいくらあんよをバタバタしても裾がめくれないようになっていて便利なのです。
裾がめくれないので、保温の役割もちゃんとしてくれます。
また、コンビ肌着のボタンを留めなければ長肌着と同じようなワンピース型になるので、あんよをバタバタしない新生児のときにはコンビ肌着のボタンを留めないという使い方をすれば、コンビ肌着で長肌着の代用が出来てしまうんですよね。
このように、長肌着は着れる期間が短いことと、コンビ肌着で代用できてしまうという点から、短肌着とコンビ肌着を揃えていれば長肌着の必要はないと私は考えています。
ちゃんと縫製されたものを選ぶ
長肌着は赤ちゃんの素肌に触れる時間の長い肌着です。
刺激が少なく赤ちゃんのデリケートな肌を直接傷つけないように、外縫いになっているものを選びましょう。
外縫いかどうかの見分け方は、肌着についている“タグ”を見ると分かります。
外縫いであると、肌着についている“タグ”が服の外側についていますよ。
日本製かどうかにこだわる方もいるかもしれませんが、中国製やベトナム製などでも大丈夫です。
私は準備したコンビ肌着の中に中国製のものがありましたが、日本製のものと比べて特に問題なく使うことが出来ましたよ。
「長肌着」はいつまで使うの?
残念ながら新生児のときだけ
長肌着を何枚用意すればいいか、というところでも少しお話しましたが、長肌着は着れる期間がとっても短いです。
長肌着を着るのは、基本的に新生児の間だけ。
しかも、ねんねの時間が長い、本当に生まれたばかりの頃だけなんです。
赤ちゃんが少し成長してあんよをバタバタさせるようになると、長肌着は赤ちゃんの動きで裾がめくれてしまいます。
そうなると長肌着の役割である保温の役割を果たせなくなってしまいます。
赤ちゃんがあんよをバタバタするようになれば、長肌着からコンビ肌着への切り替えのタイミングなんですね。
まとめ
赤ちゃんの肌着の中でも、着られる期間がとっても短い「長肌着」。
必要かどうか、購入するかどうかはママさん個人の好みになりますが、新生児期だけしか着られない「長肌着」を楽しんでみるのもいいですよね♡
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