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こんにちは!tomoです。
寒いですね!皆さん体調崩されたりしてません?大丈夫かな?
さてさて、私たちママにとって、子供のお洋服選びの最大の悩みの種といえば、そう!「サイズ選び」ですよね!!!!
成長著しいベビーや子供なら、なおさらサイズ選びには慎重になります。
わかりますよ、私もサイズ選びにはいつもすごく慎重になります。
「いま娘は1歳半だから、このサイズがいいけど、このお洋服、春まで着せたいし・・・そしたらこっちのサイズかな・・・」などなど・・・。
そんなふうにサイズ選びについて悩んだことがあるあなたなら、きっと一度は思ったことあるんじゃないでしょうか・・・
「ベビー服や子供服って、ジャストサイズを選ぶべきなの?それともワンサイズ大き目を選んだほうがいいの?」ってこと。
今回は、ベビー服のセレクトショップ店長として、また1歳の女の子を育てている現役ママとして、
この「ジャストサイズを選ぶべきなのかワンサイズ大きめを選ぶべきなのか問題」について詳しく掘り下げて、
そして最終的にはこの問題に対して、私なりの結論を出したいと思います!!!!
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永遠の議題「ベビー服・子供服は大きめを選ぶべき?ジャストサイズを選ぶべき?」
大きめサイズとジャストサイズで迷う!!
そう、ママならきっと一度は悩んだことがあるはず。
「ベビー服・子供服って、大きめサイズを選ぶべきなの?ジャストサイズを選ぶべきなの?どっちが正解なの?!」って。
おそらく、大きめサイズを選ぶ派のママさんもいれば、ジャストサイズを選ぶ派のママさんもいらっしゃると思います。
今回はどちらが正解とか、どちらが間違っているとかそういうことを言うんじゃなく、
「それぞれにこういう考え方があるから、だから私はこう思う」という、私なりの結論を出す、というのが目的です。
ですから、大きめサイズを選ぶ派もジャストサイズを選ぶ派も「なるほど、そういう考え方もあるのね」というような、「気づき」になれる記事になればいいな、と思います。
そうなんです、どちらの考え方も否定したいわけじゃないんです。それだけは最初に前置きさせてくださいね♡
ベビー服・子供服で大きめサイズを選ぶのにはこういう考え方がある
子供はすぐに成長する
大きめサイズを選ぶ派のママさんの一番の理由って、きっとこれじゃないですか?
「子供はすぐに成長するから!!」
私も1歳の娘がいますが、本当に成長するのって早いですよね!!!!
つい2ヶ月前にはできなかったことが、いまは普通に出来るようになっている。
4ヶ月前に買った靴が、もうすでにサイズアウトしてしまった。
抱っこしてみてビックリ!「え?こんなに重かったっけ?」ということもありますね。
子供の成長って本当に早いです。背が伸びるのも早いし、体重が増えるのも早いし、足が大きくなるのも早い!!
以前、ファーストシューズの買い替え時期についての記事を書いたことがあります。
その中でもお話してるんですが、0~3歳の子供って、たった3ヶ月で0.5センチ足が大きくなるんですよ!><
びっくりですよね。足がそんなスピードで成長するんだから、体だって大きくなるスピードはすさまじい。
だから、お洋服もすぐに小さくなって着れなくなっちゃうから、大きめサイズを選ぶべきっていう考え方のママさんもすごく多いと思います。
私も以前はこの考え方でした。^^
ワンシーズンしか着れないなんて、もったいない
あと、ほんとにすぐに成長するから、お洋服が最悪ワンシーズンしか着れないなんてこともあるあるですよね。
気に入って買ったお洋服がたったのワンシーズン(半年間くらい)しか着れないなんて、もったいなさすぎる!!
だから、少し大きめを買っておいて、来年も着れるようにしたい・・・っていうのも、きっと大きめサイズを選ぶママさんの考えのひとつですよね。
1,000円くらいのお洋服ならワンシーズンしか着れなくてもまぁいいか・・・って思えますけど、もしちょっと高めのお洋服だったら出来るだけ長く着せたいですもんね!
すごくわかります。
ベビー服・子供服でジャストサイズを選ぶのにはこういう考え方がある
海外ではジャストサイズを着せるのが主流
では、ここからは「ベビー服・子供服はジャストサイズを選ぶべき」というのにはどういう理由があるからなのか、掘り下げてみましょう♪
ヨーロッパやアメリカなどの欧米では、ベビー服や子供服はジャストサイズを着せるのが主流なんだそうです。
どうしてなのか?というと、
アメリカやヨーロッパの欧米諸国では、体にフィットさせて着させると、赤ちゃんが体を動かしやすいため、一見細身のシルエットのベビー肌着やベビー服が多いです。
また、これらは吸汗性を高めるという考え方もあります。
細身には見えるが、どのブランドも伸縮性の高い素材を使用しているため、赤ちゃんが着られないという心配はありません。
つまり、欧米で赤ちゃんにジャストサイズの服を着せるのが主流なのは、
- お洋服が体にフィットしているので、赤ちゃんが体を動かしやすい
- 体にフィットしたお洋服を着せることで、より早くお洋服が汗を吸い取ってくれるので、汗をかいても快適に過ごすことが出来る
だと言えます。
赤ちゃん・子供の動きを邪魔しない
私たち大人で考えてみましょう。
あなたは普段、Mサイズのお洋服がぴったりのサイズだとします。普段着はすべてMサイズのお洋服だけです。
そんなあなたが、もしLLサイズのスキニーパンツを履いたとしたら、どうなりますか??
きっと、すそが長いから、何度もすそを折り返さないとすそを踏んづけて転んだりしてしまうかもしれませんね。
きっと、ウェストも大きいから、ベルトでギューギューに留めないとずり落ちてきてしまうかもしれません。
お尻まわりもブカブカだろうし、太もも周りとか足首まわりとかもサイズが合ってないだろうから、スキニーパンツっていうよりストレートジーンズみたいになりそうですね。
こんなズボンを履いて、一日過ごして下さいって言われたら、あなたならどう思いますか?
「えー!こんなサイズの合ってない服で過ごさなきゃいけないなんて!なんか動きにくそうだし、着ててしんどくなりそう・・・」って思いますよね。><
ベビー服・子供服もそれと一緒だと思うんです。サイズが大きすぎるものは、赤ちゃんや子供の動きを邪魔してしまう。
着心地も、もちろんよくないと思う。
私たちも、自分のからだのサイズに合ったお洋服を着てこそ、いいパフォーマンスが出来ますよね。
ブカブカのお洋服でお料理作ってたら、ブカブカの袖でお醤油とか引っ掛けてこぼしそうだし、ブカブカの服でお風呂掃除してたら裾を濡らしちゃいそうだし。^^;
子供もそう。歩いたり、走ったり、ハイハイしたり、しゃがんだり。そんなときに、体にフィットしてないお洋服だと、子供の動きを邪魔してしまうかもしれない。
だから、子供の動きを邪魔しないって点で、体にフィットしたジャストサイズを選ぶのがいいというわけなんですね。
吸汗・保温に優れている
さっきはジャストサイズのお洋服を着ているときの動きやすさの点からお話しましたが、次にお話したいのはジャストサイズのお洋服を着ているときの快適性ですね。
ジャストサイズのお洋服は吸汗・保温に優れていると思います。
例えば、ユニクロのヒートテックありますよね!きっと皆さん1枚は持っているんじゃないでしょうか?
そこで、ユニクロのヒートテックを着たときのことを思い出してみてほしいんですが、ヒートテックって体にフィットしませんか?
ピタッとフィットすると思うんです。そして、着た瞬間から暖かい。
それは、ヒートテックが体にフィットすることで、私たちの体から発散されている熱(体温)を外に逃げにくくしているからなんです。
また、ヒートテックには素材にポリエステルが使われています。
このポリエステルという素材には「暖かい体温を逃げにくくする」っていう働きがあるので、体にフィットすることとポリエステル素材が使われているというこの2つが、ヒートテックが暖かい理由なんですよ。
つまり、体にフィットしたお洋服というのは、ブカブカのお洋服に比べると熱を逃がしにくいということ。暖かく着られるということですね。
また、体にフィットしたお洋服というのは、吸汗性も高いです。
吸汗性というのは、汗を吸い取ってくれる力のこと。体にフィットしたお洋服なら、汗をかいても流れ落ちる前にお洋服が吸い取ってくれますよね。
でも、ブカブカのお洋服だったらどうでしょう。汗をかいてもお洋服がブカブカだから、肌の汗をなかなか吸い取ってくれないかも。
お洋服がブカブカということは、お洋服と体の間に隙間があるということですよね。
そうなると、汗をかいてもそれがお洋服に吸い取られることなく、いつまでも体の表面に残っている・・・汗が背中を流れ落ちている・・・うーん、考えただけでも何だか少しイヤですよね。^^;
体にフィットしたお洋服というのは、お洋服と体の間に隙間がないので、汗もすぐに吸い取ってくれるんですね。だから、いつでも快適でいられるというわけなんです。
サイズが合ったお洋服を着ていると、やっぱりカッコイイ♡
それからこれは私の勝手な考えなのですが(笑)、ベビー服にしろ子供服にしろ大人のお洋服にしろ、やっぱりサイズが合ったお洋服を着ているほうが、かっこよく素敵に見える。
男性のスーツもそうですよね。
ダボダボのスーツを着ているより、サイズの合ったスーツを着こなしているほうが、なんだか清潔感があるように見えませんか?
大人に限らず、子供服もそうだなって思うんです。
やっぱり体に合ったサイズを着せたほうが、素敵に見えるし、「着せられてる感」がないのでおしゃれに見えます♡
そういう意味でも、ジャストサイズを選ぶべきという欧米の考えは、一理あるなと感じます。
私なりに出した結論は「ジャストサイズを選んでほしい・・・!」
大きめサイズを選んだからといって、来年も着られるとは限らない
以上、「大きめサイズを選ぶ派の考え」と「ジャストサイズを選ぶ派の考え」をそれぞれ掘り下げてみて、私なりに出た結論を。
それは、「ジャストサイズを選んでほしい」ということ。
大きめサイズを選ぶ派の、すぐにサイズアウトするから大きめを選びたいという気持ち、すごくよくわかるんです。
来年も着せたいから大きめを選ぶというのもよくわかる。
でも、来年も着せるためにとワンサイズ大き目を選んだとしても、それが必ずしも来年絶対に着られるとは限らないんじゃないでしょうか。
どういうことかというと、来年用にといってワンサイズ大き目を選んでも、来年もしかするとお子さんがそのサイズよりも成長しているかもしれません。
つまり、来年用にと思ってワンサイズ大き目を買ったのに、来年そのお洋服を着る頃にはすでにサイズアウトしているということがあるかもしれないんですね。
本当に子供の成長って計算できないし、予想もつかない。
だから、「来年も着られるように・・・」ではなく、「今年快適に着られるように」という考えで選んであげてほしいな、と思います。
子供の動きやすさ・快適性を考えると、ジャストサイズがいいと思う
子供はまだまだ自分の考えや感じたことを上手に話せるわけじゃないと思います。
うちの娘みたいに、まだおしゃべりも出来ない年齢ってことも多いと思うんです。
(うちは1歳半。まだまだ宇宙語です笑)
そんな子は、自分でお洋服を選ぶことなんて出来ないから、私たちママの選んだお洋服を着ることになりますね。
だけど、それを着ても「これブカブカだからイヤだ!」とか「この服寒いよ!」とか、そんなこと言えません。
着せられたら着せられたまま、子供たちはそれで過ごすことになります。
だからこそ、私たちママは、子供が快適に過ごせるようなお洋服をちゃんと選んであげる必要があるなって思うんです。
私たちママが、子供にとって動きやすくて・快適なお洋服を、ちゃんと選んであげないといけないなって思うんです。
子供にとって動きやすくて・快適なお洋服ってどんなものだろう?って考えたときに、色んな要素がありますね。
- 気持ちいい素材
- 品質のいい服
- 上質な生地
- 丁寧なつくり
などなど。色々ありますよね。
その中のひとつが「体に合ったサイズのお洋服であること」つまり、ジャストサイズのお洋服を選ぶことなんじゃないでしょうか。
子供が元気にハツラツと、自分たちの動きたいように気持ちよく快適に過ごすためには、着ていて快適なお洋服、つまり体にフィットしたお洋服を着せてあげたい。
そうすると、ベビー服や子供服は、「大きめサイズ」を選ぶのではなく、「ジャストサイズ」を選ぶべきなんじゃないかなって、私は思います。
この記事が、大きめサイズを選んだらいいのか?ジャストサイズを選ぶべきなのか?悩み続けていたママさんの、小さな「気づき」になれば、とっても嬉しく思います♡
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