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少しずつ日本での知名度も上がってきているフランス発の子供服ブランド「jacadi(ジャカディ)」。
品質もとても良く、本当に上品で可愛いお洋服がいっぱいのブランドなんですが、
これまで「jacadi(ジャカディ)」は日本未上陸ブランド、つまり日本に店舗がないブランドのため、
知らない、または初めてその名前を聞いたという方が圧倒的に多かったと思います。
そんな「jacadi(ジャカディ)」ですが、このたび東京の自由が丘に日本一号店をオープンするそうです!!
今回は、そんな「jacadi(ジャカディ)」について詳しくお話していきたいと思います♡
日本初上陸「jacadi(ジャカディ)」ってどんなブランド?
フランスではボンポワン・プチバトーと並ぶ高級老舗子供服ブランドなんです
もしかすると「jacadi(ジャカディ)」というブランドの名前を初めて聞くという方もいらっしゃるかもしれないですよね。
いったいどんなブランドなのでしょう?
「jacadi(ジャカディ)」は、1976年に設立された、フランスでは知らない人がいないほど有名な高級老舗子ども服ブランドです。
でも、日本ではフランスの高級子供服というと、「Bonpoint(ボンポワン)」や「Petit Bateau(プチバトー)」などが有名ですよね。
「jacadi(ジャカディ)」は、日本ではボンポワンやプチバトーには知名度こそ劣りますが、フランスではこの2つに並ぶ高級子供服ブランドとしてパリのマダムたちに愛されています。
アメリカの有名人にも愛用者が多数いることでも有名で、歌手のブリトニー・スピアーズや同じく歌手のアッシャー、女優で歌手のジェニファー・ロペスなども自身の子供に着せて愛用しているんだそうですよ。
「jacadi(ジャカディ)」の対象年齢・サイズ展開は?
「jacadi(ジャカディ)」には、0~36ヶ月の赤ちゃん向けのベビーライン、
2歳~12歳の男の子・女の子向けのキッズライン、
10歳~14歳の女の子向けのお姉さんのラインがあります。
また、お洋服以外にもベビールーム用のインテリアやぬいぐるみなどを扱ったライン、キッズ用の香水などを扱っています。
(フランスでは”香り”を大切にする文化があり、子どもの頃から香水を使うのも割と当たり前なんだとか!)
ベビー・キッズの総合店というイメージでしょうか。
世界37カ国で店舗を展開しています!
調べてみると、全世界のこんな国々に店舗を展開していました。
ヨーロッパ:フランス、ドイツ、オーストリア、ベルギー、スペイン、ハンガリー、エストニア、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、ルーマニア、イギリス、ロシア、スイス、ウクライナ、キプロス
アジア:中国、韓国、台湾、香港、インド、アゼルバイジャン、カザフスタン、レユニオン(インド洋に浮かぶ島です)
北米:カナダ、アメリカ
南米:グアドループ島、マルティニーク島(どこ?!と思って調べてみたら、どちらもカリブ海に浮かぶ島でした)
中東:サウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦、ヨルダン、レバノン、トルコ
オセアニア:オーストラリア
アフリカ:南アフリカ、チュニジア
これだけ世界中で展開していて、これまでなぜか日本だけ除外されていたんですが、この度ようやくの初上陸となりました!
「jacadi(ジャカディ)」のどんなところが素敵なの?
ここからは、個人的にもジャカディのいちファンである私が思う、ジャカディの素敵なところ、素晴らしいところをお話していこうと思います!
ジャカディのここが素敵!その1:デザインが素晴らしい
販売しているお洋服すべてが可愛い!
私がジャカディというブランドが素敵だな、と思う理由のひとつは、デザインが本当に可愛くて、お洋服が本当に魅力的なことです♡
子供服ブランドですもの、そりゃあデザインがおしゃれ・可愛い・魅力的なのは当たり前なことだとは思うんですが、ジャカディは清楚なお洋服や上品なお洋服が好きな方にはドンピシャなデザインが多いと思います。
どれもこれも、清楚で上品で可愛らしいものばかりなんです!
ベビー服や子供服なのに、大人の私でも着たくなる、そんなおしゃれなお洋服がたくさん揃っています。
リバティ生地を使ったお洋服もたくさん♡
イギリスの老舗生地会社、リバティ社が出しているリバティプリントが施された生地を使って作られているお洋服が毎シーズン必ず登場します。
リバティプリントとはリバティ社が独自でデザインしプリントしている模様のことで、おもにレトロな小花柄などのプリントが有名です。
リバティ社の生地はとっても人気なので、普通の生地に比べるとお値段が高く、生地の中でのブランド品のような立ち位置といえばいいでしょうか。
リバティ社は2016年の春にユニクロとコラボしたことでも有名ですよね。「afternoon tea」という雑貨ブランドの小物類でもよく使われていますね。
そんなこともあって、いまリバティ生地は、ママたちの間でとっても大人気です。
リバティファンのママさんたちも多いと思いますが、ジャカディではまさに、そのリバティ社のリバティ生地を使ってお洋服を作っているものもあります♡リバティファンにはたまりません。
リバティ生地の柄には小花柄以外にもたくさん種類がありますし、小花柄だけでも本当にたくさんの種類があるんですが、ジャカディが使っているリバティの柄は赤ちゃんや子供が着ることを第一に考えて選ばれているので、とっても優しくて可愛らしい柄なんです。
ジャカディが毎シーズン選ぶ柄は、いつも本当に優しい色と優しい柄のものが多いです。
また、ジャカディで使われるリバティの中には、ジャカディ限定の色なんかもあるんですよ。
女の子はもちろん、男の子のお洋服も素敵!
子供服って、男の子と女の子とありますけれど、女の子のお洋服のほうが種類が多い・デザインが凝っていることってありますよね。
でも、ジャカディは男の子のお洋服にもしっかり力を入れていて、シャツひとつ取ってみてもとってもカッコイイんです。
ジャカディの男の子のお洋服のイメージとしては、小さな紳士って感じでしょうか。上品な良家のお坊っちゃん風な印象を受けます。
でも、ただただお坊っちゃん風なんじゃなくて、レモン色のパンツでちょっと遊び心を加えてみたり、蛍光イエローで差し色をしてみたり、
そういうこまかいところにまでおしゃれを感じるデザインに、どことなく「ただのお坊っちゃん風じゃないよ!」っていうジャカディのこだわりが感じられるように思います。
日本人にも似合うデザインと色使い
ジャカディの発信するお洋服は、基本的に「清楚」「上品」というのがキーワードなように私は思うのですが、ジャカディのお洋服でよく使われる色もまた、「清楚」で「上品」なイメージを与えてくれるように思います。
ジャカディのお洋服によく使われる色として、ブルーや白、ネイビー、グレーなどの優しい色合いのものが多いんです。またお洋服のデザインもシンプルながらも上品なんですね。
なので、日本人の赤ちゃんやキッズにもすごく似合うんです。
海外ブランドのベビー服って結構派手なデザイン・手な色使いだったりで、なかなか普段使いにはで出来なかったり、これは着せられない・・・というようなものだったりすることも多いと思うんですが、ジャカディはそんなことが一切ない!
これはジャカディのものなんですが、白とブルーの切り替えが爽やかなブラウスです。
白の襟も可愛いですし、身頃中央のプリーツもとっても素敵ですよね。
白とブルーという優しい色合いに上品なデザインなので、日本人のベビー・キッズにも似合うんです♡
ジャカディのここが素敵!その2:つくりが丁寧でこだわりが感じられる
ほつれなし、糸の始末の悪いものはなし、ボタンが取れにくい、丁寧でまっすぐ綺麗な縫い目
ジャカディが素敵だなと思う理由その2は、つくりの丁寧さと細かなところまでこだわりが感じられる点です。
娘にジャカディのお洋服をたくさん着せてきましたし、友人にプレゼントしたり、オンラインショップにて取り扱ったこともありますが、これまでほつれや糸の始末が悪いもの、ボタンが取れてしまいそうなゆるい縫いつけのもの、ガタガタの縫い目などは、一切出会ったことがありません!!
これって、すごいことなんです!!!!
え、どこがすごいの?って思ったあなた。日本製のお洋服の丁寧なつくりに慣れてしまっていますね?
海外のブランドのお洋服は、残念なことに、総じてつくりが悪いものが多いんです。><
海外ブランドのお洋服は中国製だけじゃなく、例えばベトナム製とかインド製とかスリランカ製とか色々ありますね。
やっぱりそういうものは、日本製に比べて、圧倒的に品質やつくりの良さが劣ります。
生地の手触りが悪いものや糸のほつれ、縫いつけの悪いボタン、ガタガタの縫い目。あるあるです。
babyGAPとかZARAベビーとかのいわゆるプチプラブランドだったら、そういったつくりの悪さも分からなくもないんですが、いわゆるプチプラよりもワンランク上のベビー服ブランドでも、そういったつくりの甘いものも正直…あります。
なので、個人的には海外製のベビー・子供服には、本来日本製と同じ位のレベルを求めてはいけないように思っていたんですが、ジャカディに関しては日本製のものと変わらないほどの品質の良さ、つくりの良さなんです。
これってほんとにスゴイことなんですよ。大げさかもしれませんが、これには私自身の「海外製ベビー・子供服」の概念が覆されました。
着る子供のことを考えられた、手触りのいい生地
ジャカディのお洋服は、ベビー向けのものだとほぼすべてコットン100パーセントの生地です。
赤ちゃん向けの商品で、化学繊維が入ったものはあんまり出会ったことがありません。(キッズ向けになると手入れのしやすさとの兼ね合いで、化学繊維のものも多少出てきます)
そのコットン100パーセントの生地が本当に手触りがよくって、サラサラで気持ち良いんです。
きっと、このお洋服に袖を通す赤ちゃんのことを考えて、この生地を選んでいるんだろうな~っていう印象をジャカディのお洋服からはいつも受けるんですよね。
ただ、コットンなのでしわになりやすく、着せるときはいつも事前にアイロンを当てないといけないところはちょっとママ思いではないかもしれませんね^^;笑
小さなところに感じられるジャカディのこだわり
縫製がいいこと、生地がいいこと、そしてもうひとついいこと。それは、お洋服の細かなところにジャカディのこだわりが感じられることです。
ボタンなんかがいい例だと思います。
ホワイトのシェルのような柔らかい優しい色に、中央部分がゴールドになっているボタンを使っているんです♡
ベビー服とは思えないオシャレさじゃないですか?
私、このカーディガンのボタンを見たときあまりの可愛さに感動したくらいです。
ちょっと私のカメラの腕が悪くて見えにくいんですが、このボタン、「jacadi PARIS」と刻印してあるんです。
つまり、自社ブランド専用のボタンをちゃんと作っているんです。
ボタンひとつ取っても、ちゃんと自社ブランドの名前を入れて、そこまでこだわり抜いてるんですよね。
このあたりがやっぱりプチプラブランドとは違うなぁ~と改めて思わされました。
ジャカディのここが素敵!その3:着ているだけで褒められる♡テンションが上がる!
着せると周囲の評判がとってもいい!
ジャカディのお洋服を着せていると褒められることが多いんです。
私も実際に娘にジャカディのお洋服を着せていますが、褒められることが多いです。
おしゃれですね~!とか、可愛いお洋服ですね~!とか、よく声をかけてもらいます。
上品なデザインなので、老若男女問わず愛されるのかもしれません。
可愛いお洋服を着せるとママまで笑顔に♡
やっぱり、娘に可愛いお洋服を着せると自分も笑顔になっちゃうんです。不思議。
育児が大変でも、可愛いお洋服を着ているのを見ると少し笑顔になっちゃいます。
自分のお気に入りのワンピースを着ると気分が上がってワクワクするのと同じように、自分が可愛いと思っているお洋服を娘に着せると自分が着ているわけではないのに嬉しくなってしまう心理なんでしょうか。笑
なんにせよ、やっぱりなるべく怒った顔よりも笑顔で子供とも接したいですから、そういう点でも可愛いお洋服を着せて自分のテンションを上げるというのは有効な方法なのかもしれませんね。
まとめ
フランスの子どもたちは、小さいときからこんなにも素敵なデザインのお洋服を着ているのか・・・とつくづく羨ましくなる、「jacadi(ジャカディ)」はそんなブランドです。
私自身も「jacadi(ジャカディ)」のお洋服を扱ったり、娘に着せたりしていますが、品質が良く、小さなところまでこだわって作られていることが本当に感じられるデザインの数々です。
もちろん、子どもに着せてみても本当に可愛い♡
ついにこの秋はじめて日本に第一号店をオープンするようなので、私も東京に行った際にはぜひお買い物してみたいと思います♪
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