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こんにちは!tomoです。
いきなりですが、インスタグラムでは集客してはダメですよ。いいことありません。
インスタグラムを使って集客しようかと考えているあなた。悪いことは言いませんから、インスタグラムで集客はやめたほうがいいです。人生崩壊します。
インスタグラムを使うくらいなら、フェイスブックやツイッター、ブログを使ったほうがまだマシです。
今回は実際にインスタグラムを使って集客していた私の実体験をもとにしながら、インスタグラムで集客をおすすめしない理由4つをお話していきたいと思います。
インスタグラムとは?
Instagram(インスタグラム)は、無料の画像共有アプリケーションソフトウェアである。
デジタル画像を撮影し、画像編集(フィルター)をし、同サービスあるいは、Facebook、Twitter、foursquare、Tumblr、Flickr、ポスタラスといった他のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で共有する。
引用:wikipedia
そう、インスタグラムとは、撮った写真をインスタグラム上などで共有して楽しむアプリです。
インスタグラムの大きなポイントは、写真がメインのSNSであるということ。
世界中のどんな国の人たちとでも写真を共有でき、イイネしたりフォローしたり、写真というキッカケだけで世界中の人と繋がることの出来るアプリなんです。
美しい風景の写真、お料理の写真、自分のファッションコーディネートの写真などなど・・・インスタグラムには見ているだけで面白い写真で溢れているので、いま若い世代を中心に最も人気のあるSNSですよね。
インスタグラムの利用者数は、全世界で5億人を超えます。
日本では今年2016年に利用者数が1,000万人を超えたそうです。
日本の人口が1億2千万人ほどですから、日本人の約8%が利用していることになりますね。
では、どうしてインスタグラムで集客することがダメなのでしょうか。
理由①:インスタグラムでは集客に限界がある
市場規模が小さすぎる
この記事の最初にも少し触れましたが、インスタグラムの日本人の利用人口はたったの8%です。全人口のたった8%ですよ?
例えばブログなんかだと、インターネットを使って検索すれば私の記事がこうやってヒットしたりします。
日本のインターネット普及率ってどのくらいか知ってますか?8割です。日本の人口が1億2千万人ほどなので、その8割というと9,600万人ですね。
日本の人口の8割が毎日グーグルやヤフーを使って検索したりしているわけです。
ところで、インスタグラムの利用率は何パーセントでした?え、全人口の8%?日本のインターネットの普及率を知ってから見てみると、そんなちっちゃな市場で集客するの?って思いませんか?
どうせやるんなら、もっと利用人口の多いSNSを使ったほうがいいんじゃないかなぁと思うんです・・・。
ブログなんかだと、まさに日本のインターネットを使う人たちみんなが集客対象ですから。
インスタグラムなんかよりもずっとずっと間口が広いし、沢山の人たちにアプローチできますよね。
インスタグラムだとそもそもの市場規模が小さいので、どれだけインスタグラムの中で頑張ったとしても正直限界があるんじゃないかなぁと思ってしまうんです。
ビジネスを成功させるためには圧倒的なフォロワーが必要
で、私がどうしてこんなにもインスタグラムをダメだダメだというのかというと、実際にインスタグラムで集客していたからです(実際は、今現在もしている途中と言ったほうがいいかも)。
というのも私は海外ブランドのベビー服を扱うセレクトショップを2016年の3月に始めました。
最初に考えていた集客方法はインスタグラムを使うことでした。
インスタグラムを選んだ理由は、いま現在若い世代に人気のSNSなので、流行に敏感なママさんたちにたくさんアプローチできると思ったからです。
私はショップをオープンする2ヶ月ほど前からインスタグラムを積極的にやって、仲のいい人やフォロワーさんをコツコツと増やしてきました。
お店をオープンしてからは、インスタグラムで仲良くなった方たちが商品を購入して下さったりしたんですが、新しいお客さんをもっともっと増やすという点と、より多くのお客さんに私のお店を知ってもらって商品を見てもらうという点では、インスタグラムはあまりにも役に立ちませんでした。
というのも、インスタグラムでビジネスを成功させている人たちを観察して思ったんですが、インスタグラムで集客するには圧倒的な数のフォロワーが必要だということが分かったんです。
フォロワーが相当な数いれば、その人たちに向けて自分の商品の宣伝をすれば購入してもらえる確立が上がりますよね。
だって、フォロワーさんたちはそもそもが自分のファンなんですもん。
その人の写真を見たいと思ってフォローしているわけですから、その人に関心があるってことです。
なので、単純にフォロワーが多ければ多いほど購入してくれる人の数は増えるというわけです。
じゃあどれくらいフォロワーがいればいいのか?というと、私は少なくとも1,000人は必要だと思っています。
1,000人いれば、低~中価格の商品(5,000円未満くらい)なら、余裕で販売出来ると思います。
1万円を超えるような高い商品になると、どうしても購入に対するハードルが上がってしまうので、安定して販売するためにはもっと多くのフォロワーが必要だと思います。
どれくらいいれば安定するのかは、そこまでの域に達したことがないのでちょっと分かりませんが。
フォロワーを増やすための道のりがあまりにも地道すぎる
じゃあ、単純にフォロワーを増やせばそれで解決するんじゃないの?って思いますよね。
それがね、そんなに簡単に増やせれば誰も苦労しないです^^;
フォロワーを増やすことがいったいどれだけ地道で大変なのか、めっちゃ分かりやすく説明してくれている文章を見つけました。
まさに「そうそう、これこれ!まさに私が言いたかったこと!」って感じだったので、引用させてもらいます。
「フォロワー」を集めるには、「この人の投稿する画像を今後もチェックしていきたい」と思ってもらう必要があるわけですから、そのハードルはツイッターなどより遥かに高いと言えます。
基本、そんな感じに思ってもらえるような人達を、「自分が投稿している画像だけ」で集めていかなければならないわけですから。
そんな多くの人を引き付けられるような画像を、次から次へと投稿していく事なんて・・・出来ますか?
(略)
「日常生活の中で面白い画像をバンバン撮影してアップする」というような習慣があるような人にはいいかもしれませんが、基本的にそういう習慣が無い人には難しいんじゃないかと思います。
実際、インスタグラムで多くのフォロワーを集めているのは、モデルや芸能人などの有名人くらいですからね。
普通に考えて、見ず知らずの人が日常的にアップしている画像をくまなくチェックしたいと思うような事はそうそうありません。
つまり、普通の人が「画像」という武器1つで、多くのファン(フォロワー)を集めるという事自体が、「かなりハードルが高い」と言わざるを得ないわけです。
要するに、かなり「ガチ」で、コツコツと自分のフォロワーを集めていくしかないんです。引用:某有名大学中退者が就職もせずに年収3000万円を達成した生中継ブログ。「インスタグラムは集客、アフィリエイトに使えるのか。」より
本当にインスタグラムでフォロワーを増やすことは、コツコツとした積み重ねの地道な作業だけでしか出来ません。
お金を払ってフォロワーを増やすという方法もありますが、自分の投稿に興味の無いアカウントをフォロワーにしたところで集客になりませんので、意味ないですしね。
私もインスタグラムを使いはじめて約半年ですが、本当に地道にコツコツと積み重ねる作業だな、と心から思います。
しかも、フォロワーを増やすには人の目を引き付ける魅力的な写真をたくさん投稿しなければいけない。
「この人の写真をずっと見たい!」と思ってもらえるような投稿をしなきゃいけないんです。
投稿がすぐに埋もれてしまう
だけどね、インスタグラムの投稿ってね、悲しいかな、すぐに埋もれちゃうんです。
頑張って投稿しても、すぐに埋もれちゃう。そこも集客に役に立たない理由だと個人的に思います。
どんなに素敵な写真を投稿しても、その写真を見て私のショップに来てくれる人はその日1日だけで、2~3日もすれば全く来なくなります。
どんなに頑張って撮った写真でも、投稿して1日や2日で埋もれてしまう。
それ以降は、ほぼその写真経由で私のショップに来てくれる人はいないのです。
ということはつまり、ず~っと投稿し続けなきゃいけない。しかも、人の目を惹きつけるようなめっちゃ素敵な写真をず~っと毎日。
いやいや、そんなん無理!っていうのが、私の正直な感想です。
しんどいです、正直。
企業なんかの場合だとインスタグラムでの集客専用の人材を用意すれば出来るのかもしれませんが、普通の一般人が毎日毎日自分のショップをPRするための写真をアップし続けるのって、地味にしんどいです。
しんどいわりに、すぐに写真が埋もれてしまいますしね。
過去の写真は二度と日の目を見ない
例えばブログなんかだと、過去に書いた記事でも検索でヒットするので、誰かが読みに来てくれます。
たとえその記事が1年前に書いた記事だとしても、2年前に書いた記事だとしても、5年前に書いた記事だとしてもです。
昔書いた記事が、何年経っても、何度も何度も誰かに読んでもらえるんです。
でも、インスタグラムは違います。
一度投稿した写真は、毎日インスタグラムに投稿される圧倒的な数の写真たちに埋もれてしまって、一生誰かに見られることはありません。
あったとしても、ほんっとにほんっとに少ないです。
なんかそれってむなしくなりませんか?
こんなに一生懸命頑張って写真撮って投稿しても、一時的な効果しかない。
せいぜい2~3日経てば、その写真を見てショップに来てくれる人はいなくなる。
なんか、そういうのが私はむなしいし、何のためにあんなに努力して投稿してんだろうな~って思うし、インスタグラムがダメだなって思う理由です。
手塩にかけて撮った写真なのに、すぐ忘れられちゃうんですよ。悲しいです、そんなの。
理由②苦労して獲得した見込み客が丸見え
見込み客が丸見えってどういうこと?
これがインスタグラムがダメな最大の理由です。見込み客がライバルから丸見え。これほんとに命取りです。
見込み客が丸見えってどういうこと?と思った方もいらっしゃるでしょう。
見込み客が丸見えというのは、あなたのアカウントをフォローしているフォロワーさんが、誰から見ても丸見えだということです。
あなたのアカウントをフォローしてくれてるってことは、あなたのファンってことですよね。
あなたのショップに、あなたの商品に興味を持ってくれているってことですよね。
いつかお客さんになってくれるかもしれない、いわゆる見込み客ですよね。
そんな見込み客が誰からでも丸見えなんです。
もちろん、あなたのショップと同じ分野の競合他社にもです。
これ・・・ヤバくないですか?
競合他社にゴッソリ持っていかれる可能性がある
見込み客が誰からも丸見えだと、競合他社にゴッソリ持っていかれる可能性があります。
どういう風に持っていくのか?
インスタグラムに少し詳しい人なら分かると思うんですが、アカウントのプロフィールページから、そのアカウントをフォローしている人たちが見られるようになっています。
なので、例えば私のアカウントのプロフィールページを見たら、私をフォローしてくれている人たちが分かるんですね。
そして、そこからその人たちのアカウントページに飛ぶことも出来る。
なので、まず私のアカウントを見つけて、そこから私のことをフォローしてくれているフォロワーさんを確認して、その人たちに個別に直接アクションを取っていくということが可能なんですね。
具体的にどんなアクションを取っていくのかというと、例えば私のフォロワーさんをことごとく競合他社もフォローする、といった方法です。
インスタグラムって誰かからフォローされたら通知がきます。
当然誰でも新しく自分のフォロワーが増えれば、「どんな人かな?」ってその人のページを見に行くと思います。
どんな人が自分のことをフォローしてくれたのか気になりますもんね。
なので、フォローしてくれた人のページを見に行けば、必然的に競合他社のページを目にすることになります。
そしたら、私のショップよりも断然安い値段で同じ商品が売られている。あら、こっちのほうが安いじゃない♪乗り換えよ~っと♪っていった感じです。
こうして競合他社は、私がコツコツ何ヶ月間もかけて集めてきたお客様たちを、何の努力もせずに根こそぎ奪い取っていくというわけです。
お客様が丸見えって、ほんとに怖いし危ないです。
自分の商売の首を絞めることになりかねません。
お客様を奪われるなんて、ショップにとったら大ダメージです。
普通、企業もそうですが、何かを売っている販売店ってお客様の情報は絶対に漏らさないじゃないですか。
もちろん個人情報の保護という意味もありますけど、自分のお客様を競合他社に取られないように守るっていう意味でも。
自分のお店のお客様の情報がだだ漏れだったら、競合他社がそのお客様にアプローチして奪っていくかもしれないですもんね。
普通に考えればそんな危ないこと絶対しませんよね。
でもね、インスタグラムだと「そういう設定のアプリ」という前提があるからなのかなぁ。
お客様の情報がだだ漏れっていうことが「危ないこと」だっていう認識が薄いような気がします。
本当はこんなに怖いことって無いんですけどね・・・。
まぁでも、そんな新参者に奪われないくらいのお客様との信頼や築いてきたものがあれば大丈夫じゃないの?って思う方もいらっしゃるかもしれません。
じゃあその新参者が自分の店よりも圧倒的に安い値段で同じ商品を販売してきたら?
会社の戦略とかでもありますよね、最初は利益を求めずにとにかく安く販売して競合他社を潰して、そして自分だけが生き残ってから値段を吊り上げるっていう方法。
どれだけ信頼や築いてきたものがあったとしても、あまりにも値段の差があれば、どうしてもお客様はある程度そちらへ奪われてしまうと思うんです。
圧倒的な価格競争で来られたら、こっちとしても「信頼があるから」とか「築いてきたものがあるから」とか言ってられなくなると思うんです。
お客様を奪われたら商売終わります。
なので、私はこの記事のタイトルに、インスタグラムで集客すると「人生崩壊します」と書いたんです。
この記事をいま読んで下さっているあなたには、私と同じような思いをしてほしくないです。
私のようにコツコツ頑張って集めてきたお客様を奪い取られるような思いをしてほしくありません。
理由③アカウントの方向性を決めるのが難しい
フレンドリーでいくのか?公式でいくのか?
集客用アカウントの方向性を決めるのもまた難しいです。
いろんな人とコミュニケーションを積極的にとるようなフレンドリーなアカウントにするのか、それとも誰とも仲良くなったりせずただひたすらショップの情報を載せていく公式アカウントにするのか。
それを決めるのも結構難しいと思います。というのも、どちらにもメリットとデメリットがあるからです。
フレンドリーアカウントのメリット・デメリット
積極的にいろんな人とコミュニケーションを取ったり仲良くなったりフォローしあったりするフレンドリーなアカウントにする場合のメリットは、やっぱり仲がいい人が増えるので自分のショップに親近感を持ってくれやすくなるということでしょうね。
最初のハードルが低くなるんです。
仲良くしている場合はこちらの人柄が相手にも伝わっているので向こうも安心してくれて、「仲良くしてるこの人の商品だから、ちょっと買ってみようかな~?」っていうきっかけにもなる。
仲のいい人なら「良かったらうちの商品をインスタグラムで紹介して!」ってお願いもしやすいでしょうし、仲のいい人が増えるとそれだけ「あなただから」といって購入してくれる人も増えます。
でも、フレンドリーアカウントはメリットばかりではありません。
フレンドリーということは、積極的にコミュニケーションをとるということ。
つまり、色んな人と常にやりとりしていなければいけない。
あの人が写真をアップしたからイイネしてコメントしなきゃ、あ今度はあの人がアップしてる、コメントしなきゃ・・・これが毎日続きます。
仲がいい人が増えれば増えるほど、この作業は増えます。
コメントをするのに一人当たり3分かかるとして、10人コメントしたら30分です。
しかも、写真はどんどん次から次から流れてくる。毎日果てしなく永遠に。それにいいねしてコメントし続けていたらどうなるか・・・。
本業はショップの運営ですからショップ関連の仕事でやらなければいけないことは山ほどあるのに、それよりもインスタグラムに時間を割かないといけなくなってしまう。
最悪の場合、本業がおろそかになってしまう。
もちろんインスタグラムをやっていれば合わない人も出てくるかもしれません。
他人の投稿にモヤっとしたり、嫌な気持ちになることもあるかもしれません。
フレンドリーアカウントだと、そういうこともあるということを理解しておかなければいけません。
公式アカウントのメリット・デメリット
じゃあただひたすら誰とも仲良くなったりせずに、載せたい写真を載せる公式アカウントにすればいいんじゃない?って思いますよね。
これもまたメリットとデメリットがあるんです。
公式アカウントのメリットは確かにしがらみがないことです。
どんな写真載せたって自由ですし、誰の目も気にしなくていいですしね。連投もし放題。
イイネやコメント回りをしなくてもいいし、人の投稿でモヤっとしたり嫌な気持ちになったりすることもない。
でもその反面、公式アカウントだとやっぱり人間らしさというか、そのアカウントを運営している人の人となりが見えにくいと思うんです。
人となりが見えるというのは親近感にも繋がります。
親近感を感じると、人は相手に心を許しやすくなります。
そうなると購入に対するハードルも自然と下がりますよね。
公式アカウントはどうしても無機質になりがちです。
写真を撮って、載せて、文章を書いても万人に向けて書いてるからそこにはやっぱり心がこもっていない・・・。
どうしても親近感を感じにくくなります。
地道にやっていればファンも少しずつ増えてくるでしょうが、購入にいたるハードルがフレンドリーアカウントに比べると高いので、購入してくれるお客さんがどんどん増えるまでは、なかなか時間がかかると思います。
理由④病む。笑
努力して集めたフォロワーが簡単に減る
毎日頑張って写真をアップして、一生懸命色んな人に自分のショップをアピールして、そうやってコツコツ集めたフォロワーさんなのに、すぐにフォロー解除されます!!笑
まぁ、フォローを解除するのも色んな理由はあるんでしょうけど・・・。
やっぱり頑張って投稿してるのに、フォローが減ったりすると落ち込みますし、悲しいです。気にしすぎるのもダメだとは思いますが。^^;
努力に見合った成果が出ない
インスタグラムは努力に見合った成果が出ないと思います。
どれだけ頑張って写真をアップしても、すぐにフォロワーが減りますし。落ち込むことの方が多い。
写真を撮るのだって、大変なんですもん。
そうやって努力して撮った写真もすぐに埋もれちゃうし、時間が経てばもうその写真を見て私のショップに来てくれる人はいなくなります。
もちろんインスタグラムに向き不向きはあると思うんです。
私が向いていないから成果がなかなか思うように出せないというだけであって、上手な人なら簡単にフォロワーさんをどんどん増やして人気アカウントにすることも出来るのかもしれませんね。
でも、それを抜きにしても、インスタグラムで集客をするのはあまりにも危険すぎますし、集客にも限界があります。
今はインスタグラムが流行しているのでみんなが使っていますが(といっても日本の全人口のたった8%)、いつかその流行も終わります。
mixiがもう廃れているように。フェイスブックがつまらないと言われているように。
インスタグラムだけに集客を頼っていたら、いつかインスタグラムが流行らなくなったときどうするんでしょうか?
またその時に流行っている新しいSNSなんかでもう一度一から顧客集めをするんでしょうか?
じゃあ、今まで努力したインスタグラムは?あれほど苦労して集めたお客さんは?まさに、骨折り損のくたびれ儲けじゃないですか、それって。
まとめ
集客用にインスタグラムを利用しようと考えているなら、自分のお客様が誰からでも丸見えであること、競合他社からゴッソリ持って行かれる可能性があること、その危険性について絶対にあらかじめ知っておいたほうがいいと思います。
お商売をする人にとって、お客様の流出は命取りです。
それがまさにまだスタートしたばかりで土台が出来上がっていないショップならなおさらです。
どうせ集客を本気でするんなら、日本の人口のたった8%しか利用していないインスタグラムという狭い世界でやるんじゃなくて、日本の全人口の8割が利用しているインターネット上でやったほうがよっぽどマシではありませんか?
それから、相手から自分のお客様が見えないようなサービスを利用して集客したほうがいいと思います。
例えばブログなんかがいい例じゃないでしょうか。
外からじゃ誰がこのブログを読みにきていて、誰がショップに行っているのかなんて絶対に分からないですから。
インスタグラムは本当に集客に役立たないところが多い(というかお客様が丸見えっていう点でむしろ集客を妨害すらしてる感がある笑)ので、私はインスタグラムでの集客をおすすめしません。自分の実体験からもそう思います。
インスタグラムで集客を考えているあなたの参考に、少しでもなれたら嬉しいです。あなたが間違った集客方法を選んだりしませんように、心から願っています。
できる100の新法則 Instagram マーケティング 写真1枚で「欲しい」を引き出す技術
インスタでの集客に迷っていた者です。
とても分かりやすく参考になりました。
ありがとうございます。
小さな木さま
こんばんは、初めまして。
この度はコメントありがとうございます!
とんでもないです、私の拙いブログがお役に立てたなら、本当に嬉しいです。
こちらこそありがとうございます。
SNSは流行り廃りが激しいですよね。インスタもいつ廃れるか分かりません。
私も今現在はブログで集客をしている最中ですので、
お互いに流行り廃りに動じないような、そんな集客方法を確立していけたら良いですよね。^^
頑張りましょう!またいつでも遊びにいらして下さい。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。^^
Instagramの集客に力を入れ始め、なかなか成果が出ず、成果が出ている会社の担当者の方に『毎日投稿していれば少しずつ成果が出てくる』と言われ毎日1つ投稿しています。
しかし、本ブログを観覧させていただいてInstagramも中心に広報・集客をするのは考え物だと感じました。
一番は、自動ツールの問題。
いいね!を押したのが人間でないのであれば、集客にならないのでは?
良質なユーザーではなく、悪質なユーザーと捉えてしまうのは私だけでしょうか?
フォロー返しって言葉がいつぞや流行りましたが、ここまでAIに頼ってしまうと誰に何を伝えているのか分からなくなります。
Instagramでの集客・営業・広報は人気(知名度が高い)企業には最適のツールだと実感させていただきました。
ありがとうございました。
黄昏の廃人様
こんばんは、初めまして!
この度は当ブログを読んで下さり、またコメントも頂きまして誠にありがとうございます。
廃人様の仰ること、とても分かります。
私も過去にインスタグラムをやっていましたが、自動ツールによる「いいね!」は正直「イラッ」とすることも…。
その時の気持ちは、廃人様が仰るように、「誰に何を伝えているのか分からなくなる」という言葉がまさにぴったりだと感じます。
機械に「いいね!」してもらうために、私達は手間隙をかけて毎日写真を投稿しているわけじゃありませんものね。
そういうことも含めて、広報・集客ツールとしてサブ的なイメージでインスタグラムを使うのであればまだ良いのかもしれませんが、
メインで使うのは本当に危険だと感じます。
私の拙い記事や体験談が、廃人様のお役に立てましたなら、これほど嬉しいことはありません。
こちらこそ、ありがとうございました。
またいつでも遊びにいらしてくださいね。