tomo
最新記事 by tomo (全て見る)
- 【5歳】公文の算数、やめてみた。その後のお話 - 2021年2月23日
- 【5~6歳】2年半公文に通って感じたメリット・デメリット - 2020年12月12日
- 【3~4歳】1年半公文に通って分かったデメリットお話します - 2019年9月30日
こんにちは!tomoです!
あなたは自分の娘さんにワンピースって着せますか?
ワンピースの下には何を着せてますか?というか、何を着せれば正解なんだろう?
ワンピースの下に着せるものは、どういう基準で選べばいいのかな?季節ごとに何を選べばいいのかな?
初めての子育てに奮闘中のママさんだったたら、分からないことだらけですよね。
でも、大丈夫!安心してください!
3歳の女の子を育てている現役ママの私が、ワンピースを着せたいけどインナーは何を選べばいいのか分からなくて悩んでいるあなたに、どこよりも詳しくワンピースのインナーについて解説します♡
赤ちゃんのワンピースの下には何を着せれば正解なの?
大人と同じように「下着」を着せてあげることが大切です
「赤ちゃんにワンピースを着せるんだ」というイメージが先に出てきちゃうから分からなくなるんであって、一度私たち大人に置き換えて考えてみましょう!
私たちがワンピースを着るとき、下には何を着ますか?あなたなら何を着ますか?
そのとおり!「下着」を着ますよね。
それと同じ。赤ちゃんもワンピースの下にはちゃんと「下着」を着せてあげればいいんです♡
赤ちゃんに着せてあげる「下着」には、
- 汗を吸い取る役目
- 冷えを防ぐ役目
- オムツを隠す役目
などがありますね!
これらの役目をちゃんと果たしてくれる赤ちゃんの「下着」。どんなものがおすすめだと思いますか?
上下が繋がったつなぎタイプの「ボディ肌着」と呼ばれるインナーが最もオススメです
そうなんです。お腹が冷えないように、という意味でも上下繋がったタイプの「ボディ肌着」と呼ばれるインナーが赤ちゃんにはおすすめです!
赤ちゃんにはどんな「ボディ肌着」をどんな基準で選べばいいの?
素材はコットン100パーセントのものを
そう、「ボディ肌着」をいったいどんな基準で選べばいいのか?「ボディ肌着」と一口に言っても色んな種類のものがあります。
まずは、選ぶためのひとつの基準として「コットン100パーセント」のものを選ぶ、ということ。
コットン100パーセントのものがいい理由は4つあります。
- 吸汗性がいい。
- 通気性がいいのでムレにくい。
- 柔らかくて手触りがいい。
- 夏は涼しく冬は暖かい。
ひとつずつ見ていきましょう!
まずひとつめの、「吸汗性がいい」というのは、つまり「汗をすぐに吸い取ってくれる」ってことです。
赤ちゃんってめっちゃ汗っかきですよね。それは、大人よりも平熱が高いから。
平熱が高い
大人平均
赤ちゃん平均36度前半〜36度後半
36.3度〜37度前半体内の熱が体表面に伝わりやすい
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、体内で多くの熱がつくりだされるため、平熱が大人より高め。
また、大人よりも皮下脂肪が少なく皮膚も薄めなので、体内の熱が皮膚の表面に伝わりやすい特徴もあります。
だから、服などにおおわれて熱が逃げにくい部分の皮膚の温度は、大人よりも赤ちゃんのほうが高くなるのです。
うちの娘も夏場はいっつも髪の毛が汗でびしょびしょです。(笑)
それって、赤ちゃんや子供ならではのことだったんですね。
大人よりも汗をかきやすい赤ちゃんだからこそ、かいた汗をすぐに吸い取ってくれる下着がイイ!
だって、汗を吸い取ってくれずにいつまでも肌が汗でぬれたままだと、そこから体が冷えちゃって風邪を引くかもしれないから。
コットンっていうのは、この「汗を吸い取ってくれる」チカラがとても高いです。汗っかきな赤ちゃんの汗もすぐ吸い取ってくれます。
そして、ふたつめの通気性がいいということ。1の吸汗性にも通じるんですが、コットンは汗を吸い取ってくれたあと、ちゃんとその水分を外に放出してくれるんですよ!
なので、通気性がよくサラサラのお肌が保てるんですね♡
そしてみっつめの柔らかくて手触りがいいということ。
コットン100パーセントの服は本当に柔らかくて手触りがいいです。なので、世間で売られている赤ちゃんの洋服は基本的にはほとんどがコットン100パーセントのものだと思います。
ウールや化学繊維と違い、コットンは肌に当たってもちくちくしないってのも、赤ちゃんの洋服には重要なポイント!
そしてよっつめ。夏は涼しくて冬は暖かいというところ。
コットンというのは吸汗性に優れていて、通気性がいいと言いましたよね!そのとおり、夏はサラサラと涼しく着られます。
そしてコットンは熱を外に逃がしにくいという点もあるので、冬は暖かく着られます♡思えば赤ちゃんの冬服もコットン100パーセントのものが多いです。
それって、こういう理由からだったんですね。
サイズはもちろんしっかりチェック!
そして、素材以外にもうひとつチェックしてほしいのが、サイズです!
赤ちゃんに下着を着せてあげるときは、サイズが大きすぎてもいけないし、小さすぎてもいけません。ジャストサイズがおすすめなんです。
うーん、確かにりかママの言うように、私たちは「赤ちゃんはすぐ大きくなるから」って普段ワンサイズ大きめを買っちゃいませんか?
でも、欧米では基本的に、赤ちゃんの洋服や下着はジャストサイズを着せるのが主流なんです。
さやママさすがです♡
分かりやすく説明してくれている文章がありますので、引用しますね!
アメリカやヨーロッパの欧米諸国では、体にフィットさせて着させると、赤ちゃんが体を動かしやすいため、一見細身のシルエットのベビー肌着やベビー服が多いです。
また、これらは吸汗性を高めるという考え方もあります。
さやママが言ってくれたように、体にフィットさせると赤ちゃんが動きやすいってのもありますが、吸汗性を高めることでも欧米ではジャストサイズを選ぶみたいですね♡
確かに私たち大人も、普段はSサイズのお洋服を着ている人が、例えば下着をLLサイズのものを着たら着心地悪いもんね。下着も本来の機能を発揮できませんよね。
デザインはママの好きなものを選んでOK!
さて、コットン100パーセントを選ぶこと、サイズもちゃんとお子様に合ったものを選ぶことをお話しましたが、どんなデザインのものを選んだらいいのか?これも悩みますよね!
そうなんです。デザインはよほど赤ちゃんの動きを邪魔しないものや危険なものでない限りは、どんなものを選んでもいいと思っています!
だから、下着でおしゃれしたい、可愛い下着を選んであげたい・・・そういうのも全然オッケーなんです♡
「こんな派手なの大丈夫かな・・・」とか思わずに、ママの好きなデザインのものを選んであげてください♡
どこのブランドのものがいいのかな?ママに選ばれる安心ブランドってどこ?
赤ちゃん肌着の絶対王者「プチバトー(Petit Bateau)」
さて、ここからはどこのブランドの肌着を選ぶと良いのか、私の個人的なオススメブランドについてお話しようと思います。
まず、赤ちゃん肌着で有名なブランドといえば、「プチバトー(Petit Bateau)」ですよね。
プチバトーというのは、フランスの超有名ベビー・子供服ブランドなんですが、もともとこのブランドは子供用のインナー、つまり肌着で有名になったブランドなんです。
なので、プチバトーは昔からインナーが得意。
今では当たり前になっているUSスリーブという、衿ぐりが大きく開き、赤ちゃんの頭を楽に通せるシャツの形も、プチバトーが初めて下着に採用したんですよ。
歴史もあり、品質もよく、素材もいいし着心地もいい。プチバトーは赤ちゃん肌着の絶対王者と言っていいかもしれません。
プチバトーの歴史や品質について詳しくはこちらのページをどうぞ♡
>>>プチバトーのはじまり
そうなんです。プチバトーはフランスのブランドということもあってか、下着にしては少し高い。
真っ白なベーシックな下着でも、一枚1,500円近くします。
プチプラにいきたいなら「ユニクロ」もあり
では、次はプチプラな赤ちゃん肌着を販売しているブランドを!
皆さんご存知の「ユニクロ」です!
そうなんです、ユニクロでは実は、ベビー服も販売しています。
そして、赤ちゃん用の肌着も売っています。
ユニクロの肌着のいいところは、月齢の低い赤ちゃんでも着せやすい、前開きタイプのものがあること。
着物のように左右を合わせてボタンで留めるだけなので、首の据わってない赤ちゃんや寝返りが出来ない赤ちゃんにも着せやすいんです。
価格もユニクロだから安い!二枚組で990円など。安いっ!
季節が変われば「肌着」も変えないといけないよね?
春・秋にはこんな「肌着」を
そうなんです、季節によって肌着も変える必要がありますね。
春や秋は気候も良くて、特別暑かったり寒かったりはしないけど、春先なんかは肌寒い日があったかと思えば汗をかくような暖かい日もあったり、気温の差が激しいですよね。
そういうときにはその日の気温に合った肌着を選んであげるといいと思います。
そのとおり!春・秋に関してはママがその日の気温で合うものを選んであげてください♪
夏にはこんな「肌着」を
夏の肌着はもちろんコットン100パーセントの肌着であることが大前提です!
夏は特に汗をかきやすいので、体温調節がニガテな赤ちゃんには大変な季節。
吸汗性があって通気性がいい、サラサラと涼しく着られるコットン100パーセントの肌着を選びましょう!
デザインに関しては、半そでのものや、ノースリーブのもの、キャミソールタイプのものなど夏に着られる色んなデザインの肌着があります。
一言でいえばママが着せやすいものを選ぶのが一番だと思います!普段着せてるお洋服に合うものを選ぶ、ってのもひとつですね!
例えば、普段ノースリーブタイプのワンピースを着せてるとすると、ワンピースの袖から白の肌着がビローンと見えたらちょっと恥ずかしいですよね。
だからあまり目立たないようにキャミソールの肌着を着せるとか、着せるお洋服を基準にして選ぶのもいいと思います。
冬はこんな「肌着」を
冬の肌着は当然長袖の肌着を選ぶのですが、素材はコットン100パーセントがいいと思います!
いいえ、コットン!絶対コットン!!笑
それは、赤ちゃんが汗をかきやすいということ、それから体温調節機能が未熟だからです。
冬って肌着の上にも洋服を着せますよね。ニットのセーターを着せたり、ニットのワンピースを着せたり。それから足元はニットのタイツをはかせたり。
そのうえ肌着までウール素材だったらどうですか?汗っかきで暑がりの赤ちゃんにとって、それってどうなんでしょう?
でしょ?お肌って、暑いと汗をかいて水分を体の中から外に出しますよね。その水分が蒸発するとき、肌の温度も少し下がるんです。
だから、体温調節がニガテな赤ちゃんの代わりに、コットンは汗を吸い取って水分を蒸発させることで、お肌の温度を下げてくれる。
しかもコットンは熱を逃がしにくいから、寒いときはちゃんと暖かい熱を肌着の中に閉じ込めてくれるんです。
だから、冬でも絶対コットン!なんです。笑
そして、長袖の肌着を選んで着せてあげましょう♪ ちょっと暖かいな~暑いくらいって日なら、半そでの肌着でもいいかも。
その日の気温を見て、選んであげるのがやっぱりキホンですね。
まとめ
赤ちゃんのワンピースの下に着せるものは、「ボディ肌着」と呼ばれる下着を着せることが正解です。
「ボディ肌着」を選ぶ基準は
- コットン100パーセントの素材のもの
- 赤ちゃんに合ったサイズのもの
- デザインはママの好きなものでOK!
です。
そして、もちろん季節によっても肌着を変えないといけませんが、基本はその日の気温にあったものを選んで着せてあげましょう!
コメントを残す